新型コロナウイルス感染症に不安を抱える妊婦の方へ
2021年8月30日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方へ~
厚生労働省は、令和3年8月に感染が妊娠に与える影響、妊婦が感染し胎児に与える影響及び新型コロナワクチンに関するチラシを作成しました。
チラシについては、以下をご参照ください。
新型コロナウイルス感染症対策~妊婦の方々へ~.pdf(828KB)
妊婦に対する新型コロナウイルス検査事業について
福島県では、発熱などの感染を疑う症状がなく、分娩予定日が概ね2週間以内に新型コロナウイルス検査を希望する妊婦に対して、PCR等検査料を助成します。
なお、発熱などの症状がある方は、本検査の対象ではなく、受診・相談センターなどに相談の上、感染症法に基づく行政検査を受けていただくことになります。
新型コロナウイルス感染症に不安を抱える妊婦の方へ(福島県ホームページ)(外部リンク)
対象者
以下の全てに当てはまる方
- 分娩予定日が概ね2週間以内の妊婦の方
- 発熱などの感染を疑う症状がない方
助成額
- 上限20,000円
助成回数
- 妊婦1人につき1回
助成対象
- 令和2年9月1日~令和4年3月31日に受けたPCR等検査料
相談先
- かかりつけ産科医療機関
検査までの流れ
- かかりつけ産科医療機関に相談
- 検査説明を受け、検査の申し込み
- 対象の医療機関で検査を実施
検査について
検査の性質上、実際には感染しているのに結果が陰性になること(偽陰性)や、感染していないのに結果が陽性になること(偽陽性) があります。
検査結果が陽性となった場合について
- 症状の有無にかかわらず、原則、入院となります。
- 症状の有無にかかわらず、入院先が必ずしも分娩予定の医療機関とならず、他地域での入院となる場合もあります。また、分娩方法等が変更され帝王切開となる可能性があります。
- 症状の有無にかかわらず、感染拡大防止の観点から入院中の面会および分娩時の立ち会いが制限される場合があります。また、分娩後の一定期間、母子分離(お母さんと赤ちゃんが別室での管理となり、赤ちゃんに触れたり、授乳することができない)となる可能性があります。
- 本検査結果等につきましては、住民票のある自治体に提供させていただく場合があります。
妊婦に対する新型コロナウイルス検査事業についてのお問い合わせ
- 福島県子育て支援課
- 電話番号:024-521-8205
- ※県外の医療機関でPCR検査を受ける場合もこちらへお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
- 会津若松市役所 健康増進課
- 電話番号:0242-39-1245
- ファックス番号:0242-39-1231
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