【重要】ごみ焼却施設の復旧完了と燃やせるごみの減量について

公開日 2022年10月25日

更新日 2022年10月25日

本市のごみを処理している会津若松地方広域市町村圏整備組合環境センターのごみ焼却施設の1号炉の復旧工事が完了しましたので、お知らせします。

ごみ焼却施設1号炉の運転再開について

  • 令和4年7月26日にごみ焼却施設の1号炉が故障し、焼却量を抑制しながら運転を継続しておりましたが、10月21日に復旧工事が完了し、通常運転を再開したところです。
  • この間、ごみ収集への影響も懸念されましたが、市民の皆様のご協力により、燃やせるごみの受入を支障なく継続することができました。
  • 1号炉は復旧いたしましたが、施設機能を維持していくためには定期的に焼却炉を停止してのメンテナンスが不可欠であり、その際にはごみの貯留量が一時的に増加し、収集にも時間を要する場合が想定されます。
  • 引き続き、燃やせるごみの減量について、ご理解・ご協力をお願いします。

 

燃やせるごみの減量、排出抑制の取組について

  • 燃やせるごみの中には、紙類、プラスチック製容器包装など、分別すれば、資源となるものも多く含まれていますので、分別を徹底し、引き続きごみの減量にご協力ください。
  • 木の枝や刈草は敷地内で積み置きし、可能であれば、土壌への還元を行なってください。やむを得ず燃やせるごみとして出す場合には、少量ずつ何回かに分けて出してください。
  • 大量の燃やせるごみが発生した際は、数回に分けてごみステーションに出してください。
  • ごみ処理場へ持ち込む場合は、時間に余裕をもってお越しください。

 

 ※以下も参考にしてください 

  1. 家庭ごみ分別辞典(ごみQ&A・五十音順)
  2. 雑がみの分別徹底的について

 

(参考)これまでの経過

1.ごみ焼却施設1号炉の故障について

令和4年7月26日にごみ焼却施設の1号炉が故障しました。

当時(令和4年7月26日)の状況
1号炉 ガス冷却室灰出コンベヤの故障による、運転停止
2号炉 焼却炉内等の定期清掃により停止中(令和4年7月31日まで)
3号炉 通常運転

 

2.仮復旧による1号炉の運転再開について

  • 1号炉は令和4年7月30日に点検清掃等を実施し、コンベヤの動作確認後、処理能力を低減しながら運転しております。
  • このため、現在のごみ焼却施設の処理能力は、通常225t/日から216t/日という状況です。

 

3.復旧に向けた1号炉の今後の対応について

  • 1号炉の復旧工事は10月中旬を予定しております。
  • 施設内にためている燃やせるごみの量が直ちに収集・運搬業務へ影響が生じる状態には至っておりませんが、復旧工事が完了するまでは、燃やせるごみの排出抑制を継続する必要があります。

 

4.ごみステーションからの収集遅延

  • 一時的に施設内にためている燃やせるごみの量が増加し、受入れ作業に時間がかかることがあります。
  • そのため、収集車が円滑に稼働できずに、各地区のごみステーションからの収集が通常の時間より遅れる可能性があります。

 

お問い合わせ