會津稽古堂市民講座「茶話会学美人」を実施しました(平成30年度事業終了報告)

2019年3月24日

茶話会学美人とは…

會津稽古堂では市民講座「生涯学習支援者講座」を実施し、生涯学習の重要性や様々な事例を学ぶなどして、自らが主体的に生涯学習に取組むことのできる力や、他者の生涯学習を応援することができる力を養うための学習を行っています。
平成29年度に実施した生涯学習支援者講座を修了された方のうち有志の7名と、公民館職員が協働して、「茶話会学美人」を立ち上げ、引き続き生涯学習について学び続けるとともに、学んだことを地域に還元しようという取組みを行うこととしました。

茶話会学美人という名前になったのは、「茶話会」のように誰でも気軽に参加できる取り組みにしたいという思いと、「学」ぶ「人」は「美」しいという共通の認識からです。

現在では、平成30年度に生涯学習支援者講座を修了した方を交えて、9名で話し合いを行ったり、生涯学習の企画を行ったりしています。平成31年度には「茶話会学美人」の名称を改め「生涯学習おもしぇ~くらぶ」として活動をより活発化する予定です。
今年度が終了するにあたり、今年の活動の様子をお知らせします。

茶話会学美人活動の様子

活動は毎月隔週の月曜日、午後1時半~3時に會津稽古堂にて実施しています。
主に、會津稽古堂と連携・協働して生涯学習活動の企画・運営を行っています。
今年度は、月に2回程度話し合い型の学習を行い、それぞれが学んでいることや興味があることについて、共有したり、アドバイスをしあったりすることを続け、実際に生涯学習活動のプロデュースを行うなどしてきました。
4月、茶話会学美人の活動開始にあたって、「生涯学習」になぜ取り組むのか、地域にとってなぜ「生涯学習」が重要なのかについて話し合いました。
さらに、考えるだけではなく行動していくためには「なにができるのか」を議論しました。
茶話会学美人のはじまり.jpg 新緑の中活動を開始しました
話し合い型の学習を続けるうちに、「會津稽古堂で行われている、地域の様々な方々のすばらしい学習の様子が、なかなか他の人たちから見えづらい」という課題を共有するようになりました。
そこで、茶話会学美人が利用者と利用者をつなぎ、より活発な「生涯学習」ができるようになるよう、「會津稽古堂通信」を発行してみることとなりました。
 
茶話会のはじまり.JPG月2回生涯学習について学びあう機会を設けました
平成23年に開館した會津稽古堂には、今年度まで館報がありませんでした。
「茶話会学美人」の取組みがきっかけで、地域のみなさまとともに創る「館報」を発行できることとなったのです。
今年度は第1号から第5号まで、茶話会学美人の取組みの中で記事を考え、発行してきました。
會津稽古堂通信題字.JPG 題字は大事コンペの様子
写真は會津稽古堂通信の愛称を「けっこうおもしぇ~」に決め、題字を選んだ際の様子です。
意見交換の中で、「會津稽古堂では毎日けっこうおもしろいことをやっているよね?」「會津稽古堂を使っている人にはおもしろい人がたくさんいるよね?」
という意見が出され、会津弁を交えながら「けっこうおもしぇ~」という言葉を館報のタイトルとすることを決めました。
現在に至るまで、題字も原稿も校正も、参加者全員で考えつくってきています。
歩みはゆっくりですが、「生涯学習」によって地域を元気にしていきたいという思いを共有し様々な記事を掲載できるよう頑張っています。
會津稽古堂のなかなか入ることのできない施設を見学し、紙面にしてみようと閉架書庫の見学や、会津若松市が所蔵する美術品等について理解を深めました。
會津稽古堂の秘密を取材、取り上げました.jpg閉架書庫見学(會津稽古堂通信第2号に記事掲載)
市の収蔵する美術品について.JPG 会津若松市の美術品について学びました

夏には、記事の書き方や取材の仕方のスキルアップのため、福島民報新聞社様のご協力を得て、記事の書き方・取材の仕方などについて教えていただきました。

記事の書き方、見せ方を学びました.JPG 株式会社福島民報社地域交流部長 渡部 育夫様にお越しいただきました。
福島民報新聞社様による出前講座.JPG 新聞や広報誌を作るうえで配置、言葉の選び方などを学びました。

會津稽古堂通信の発行だけでなく、會津稽古堂市民講座をプロデュースする活動も行いました。

會津稽古堂市民講座「地域デビュー応援講座」では、合計4回の講座のうち、2回を茶話会学美人のメンバーが講師となり実施しました。

また、講座の運営等も茶話会学美人のメンバーがそれぞれ役割を担って行いました。

講座練習風景.JPG 地域デビュー応援講座運営練習の様子

講座の意図、そしてねらい、目的を考えるところから、受付の方法、講座の展開等を話し合い、メンバー内で模擬講座を行うなどして、参加者の皆様の学びを最大限に良いものにするにはどうすればよいのか真剣に考えました。

地域デビュー応援講座で講師を務めました2.JPG 地域デビュー応援講座の様子(講師:岡﨑さん)
地域デビュー応援講座で講師を務めました.jpg 地域デビュー応援講座の様子(講師:安部さん)

そのほかにも、會津稽古堂市民講座「笑いヨガde健康・地域づくり!」の運営にも携わりました。

會津稽古堂市民講座「笑いヨガで健康・地域づくり」を支援しました.jpg 学美人のメンバーが運営に携わりました

夏には「あいづ笑いヨガで健康・地域づくりサークル」の設立にも「茶話会学美人」が大きな役割を担い、現在も学美人の中から4名が運営に携わっているほか、1人は資格を取得し、講師としての役割も担っています。

平成30年度上半期の活動は大変充実したものになり、地域デビュー応援講座では例年以上の受講者が集まるなど、生涯学習の支援者として「茶話会学美人」の取り組みが大きな成果をあげました。

さらに、茶話会学美人から地域学校協働活動推進員が委嘱されるなど、生涯学習について学び続け、その学びの成果が地域に還元されるような取り組みへと成長してきました。

なにをしたいか、なにができるかワーク.JPGなにをしたいか、なにができるのか付箋ワーク

その後、下半期においては、今後どのように住民が主体となった生涯学習活動や、會津稽古堂と協働して実施する講座の実現を図っていけばよいのか議論、ワークショップを重ねてきました。

現在では、「介護」や「認知症予防」についてテーマを掲げ、それぞれが材料を持ち寄っての学習会を展開しています。

さらに、桜の聖母生涯学習センター長で、「あいづまちなかキャンパス」等でも講師を務めた三瓶 千香子先生をお招きし、今後のビジョンの持ち方や、ワクワクする生涯学習活動の企画について、また評価や反省方法について教えていただくなどし、生涯学習の企画力、運営力を高める活動を行っています。

年間20回定例会を持ちましたJPG
桜の聖母三瓶先生とのワークショップを行いました.JPG

現在では、平成30年度の生涯学習支援者講座修了生の2名を加え、9名で活動してる「茶話会学美人」。

平成31年度は「生涯学習おもしぇ~くらぶ」と名称を変え、もっともっと面白く、ワクワクするような生涯学習の取り組み、人と人を結びつける役割を持ち、人づくり・地域づくりに貢献する生涯学習の取り組みを企画・運営していく予定です。

茶話会学美人集合写真.JPG平成31年度も楽しい生涯学習を企画していきます!

 

これまでの會津稽古堂通信「けっこうおもしぇ~^^」

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お問い合わせ

  • 会津若松市生涯学習総合センター【會津稽古堂】
  • 事業担当:生涯学習グループ 主任主事兼社会教育主事 南雲 誠
  • 電話:0242-22-4700/FAX:0242-22-4702
  • メール送信フォームへのリンクメール
  • 郵便番号:965-0871
  • 所在地:会津若松市栄町3番50号

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