あいづまちなかキャンパス「課題研究を通して学び続けよう」を実施しました

2019年3月24日

「あいづまちなかキャンパス」とは…

「あいづまちなかキャンパス」は、会津大学の行動規範でもある「地域社会への貢献」「大学開放」と、会津若松市教育委員会が平成27年10月に定めた『会津若松市生涯学習推進ビジョン』における「高等教育機関との連携」という‟目的”を互いに達成しあうため、会津大学と会津若松市教育委員会の二者の協働により平成28年度からはじめた事業です。

今回実施した講座「あいづまちなかキャンパス」は、福島県立会津高等学校の生徒が研究してきたことについて発表する会場を“まちなか(會津稽古堂)”に移し、會津稽古堂の市民講座と融合して実施することで、生徒と市民が一緒に学ぶ機会を創出しようとの試みです。
このページでは、平成30年度第4回目となるあいづまちなかキャンパス「課題研究を通して学び続けよう」について、その学習の様子をご案内したいと思います。
なお、過去の講座の様子は以下のリンクをクリックするとご覧になれます!
  • 平成30年度第1回、第2回講義の結果報告ページはこちら。テーマ:第1回 夢中になるって何だろう? 第2回 日本人・会津人とは
  • 平成30年度第3回の結果報告ページはこちら。あいづまちなかキャンパス「野口博士の世界的功績と会津若松」事業終了報告
  • 平成29年度第2回講義の結果報告ページはこちら。テーマ:野口英世ってどんな人?
  • 平成29年度第1回講義の結果報告ページはこちら。テーマ:あいづまちなかキャンパス~日本人を『哲学』する!~
  • 平成28年度の結果報告ページはこちら。テーマ:見て聴いて学ぶ!会津の歴史と文化

平成30年度第4回講座「課題研究を通して学び続けよう」を開催しました!

平成31年3月19日(火) の10時から12時まで、會津稽古堂を会場に、平成30年度第4回の「あいづまちなかキャンパス」を開催しました。
学習のねらいは以下のとおりです。
  • 学習の成果を発表し、他者からの反応を得ることで、学習活動の反省の機会や次の学習につながる機会を設ける。
  • 発表を通して、主体的・協働的に探究学習に取り組む姿勢を身につける。
  • 様々な意見を聞いたり、自らの考えを言葉にしたりすることで、互いの良さをいかしながら新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとする態度を養う。
  • 学校教育と社会教育が連携・協働し、社会の高度化・複雑化が進む中で、豊かな教養と高い倫理観を育むとともに、「主体的に変化に対応し、自ら将来の課題を探究し、その課題に対して幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下すことができる力(課題探究能力)」の素養を高め、将来の地域社会を担う若者を育む。
  • 開かれた教育課程の実現や地域全体で子どもたちを育成する体制づくりを支援し、高等学校と公民館の連携を進め、高校生の公民館利用や地域活動への参画を促す。
 
本講座は、会津大学コンピュータ理工学部 青木 滋之 上級准教授、福島県立会津高等学校との協働により企画・運営を行いました。
当日は企画に大きく携わった青木 滋之 上級准教授を講師に迎え、課題研究・調べ学習への評価方法についての説明と「これからの大学生に必要な力とは?」と題して講義をいただきました。
高校生、また高校生の発表を聞きに来られた一般の参加者の方々も熱心にメモを取っていました。
会津大青木上級准教授.JPG 会津大学 青木 滋之 上級准教授
青木先生講義「これからの大学生に必要な力とは」.JPG 講義「これからの大学生に必要な力とは?」

会津高校在校生の2年生、6名が登壇し、これまでの課題研究の成果を発表しました。

テーマは以下の通りです。

  • エビングハウスの忘却曲線~私たちの脳は曲線通りに忘れてしまうのか~
  • モンスターボールは作れるのか
  • パリ不戦条約の欠陥と新しい不戦条約に関する提案
  • 過疎過密問題の根本的解決策
  • 新聞紙はなくなるのか
  • 遺伝子組み換え技術の有用性と消費者の意識

こうした個性あふれる独創的なテーマについて、高校生が独自に実験したり、アンケートを実施したりといった成果に基づき発表しました。

発表時間は5分。限られた時間で分かりやすく説明する高校生の姿は、大人もびっくりした様子でした。

 
生徒発表.JPG
発表の様子.JPG

発表者の発表後、評価者からの厳しくも温かいコメントをいただきました。

 
評価者.JPG
参加者からの講評.JPG
高校生が課題研究を通して学んだことを、高校生同志だけでなく、地域の方にもお伝えすることで、高校生が今どういったテーマに興味を持って学んでいるのか、そして、課題に対してどのような考え方を持っているのかを一般の参加者の方々も共有することができました。
一般の参加者の方々からは、高校生に対して「立派に発表する姿を見て、日本の未来はとても明るいと感じた。」「これからも課題研究を通して直面する困難なことに立ち向かっていく力をつけてほしい」などの感想が出されました。
高校生は参加者の方々から応援のメッセージをいただき、参加者の方々も高校生から力を貰うことができた時間となったようです。

その他

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  • 会津若松市生涯学習総合センター【會津稽古堂】
  • 事業担当:生涯学習グループ 主任主事兼社会教育主事 南雲 誠
  • 電話:0242-22-4700/FAX:0242-22-4702
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  • 郵便番号:965-0871
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