公開日 2019年12月05日
更新日 2019年12月05日
1.ヘルプマークとは
・義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるマークです。
・東京都が平成24年に配布を開始したマークであり、現在では案内用図記号としてJIS規格にも登録され、全国共通のマークとなっています。
・ヘルプマークにはストラップがついており、かばん等に付けることができます。また、付属のシールに必要な支援等を記載してマークの裏面に貼付することができます。
2.配布対象者
会津若松市内に住所を有する方で、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。
3.配布場所
会津若松市役所障がい者支援課(栄町第二庁舎一階)
4.配布条件および配布方法
(1)ご希望の方に無償で配布します。
(2)おひとりさまにつき、1個とさせていただきます。
(3)対象者本人が窓口での受け取りが困難な場合は、ご家族や支援者等による受け取りも可能です。
(4)郵送での配布は行いません。
5.ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら
(1)電車やバスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、外見からはわからないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
(2)駅や商業施設等で声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
(3)災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障がい者や聴覚障がい者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
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