「環境にやさしい」暑さ対策

2019年6月3日

はじめてみませんか 「環境にやさしい」暑さ対策

 地球温暖化による気候の変動やヒートアイランド現象(都市の気温が周囲よりも高くなる現象)の影響により、夏の暑さは年々厳しさを増しています。

 日本の気温上昇は、世界の平均より速い速度で上昇しており、今後も気温上昇は続くと予想されています。

 厳しい夏の暑さは、熱中症や快適性の低下など、私たちの生活に大きな影響を及ぼすため、その影響を軽減するための暑さ対策が、重要になってきています。

 

 このページでは、暑さ対策をしながら、ちょっとした工夫で省エネにもつながる、そんなエコな取組をご紹介しています。

 皆さんも「環境にやさしい」暑さ対策をはじめてみませんか。

 

「COOLBIZ(クールビズ)」の取組

 

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クールビズとは、地球温暖化対策の一環として政府が提唱する、「冷房時の室温を28度を目安に」「夏を快適に過ごす」ための取組です。

 「冷房時の室温を28度を目安に」とは、冷房の設定温度のことではありません。例えば、冷房の設定温度を28度にしても、室内が必ずしも28度になるとは限りません。そういった場合は、設定温度を下げることも考えられます。

 冷房時の外気温や湿度、建物の状況、室内にいる方の体調等を考慮しながら、無理のない範囲で、冷やしすぎない室温管理をお願いします。

 

ここでは、ご家庭やオフィスでのクールビズの取組例についてご紹介します。

 

クールビス「家庭編」 

  • 冷房使用時は、せっかく冷やした空気を逃さないようにドアや窓をしっかり閉める。
  • 冷房に加えて扇風機を効果的に活用する(室内の冷たい空気を循環させることができ、冷房効率を上げることができます)。
  • 外出前にカーテンを閉めたり、ブラインドや遮熱シートで室温上昇をストップさせて、部屋に熱がこもらないように工夫する。
  • 室外機のまわりに物を置かないように屋根を付けて直射日光を避ける。
  • こまめなフィルター清掃でエアコンの効き目をアップ。
  • うちわや扇子を利用して体感温度を下げる。
  • 朝や夕方の打ち水(気化熱により周囲の空気が冷やされます)。
  • 冷却ジェルシートや氷のうなどの冷感グッズを活用。
  • ポロシャツやかりゆし、機能・素材を活かしたスポーツアイテムなどの着用。
  • 夏野菜やかき氷をおいしく食べて、身体の中からクールダウン。
  • TVなど家電からの放熱も冷房効果に影響するので、使わない家電の電源はOFFに。
  • 買い替えの際は、最新機器の購入で快適性と省エネ性能のUP。
  • 時短レシピを導入し、調理から発生する放熱を軽減することで室温上昇を防ぐ。

 

クールビズ「オフィス編」

  • ブラインドや断熱シートで室温上昇をストップ。
  • 扇風機を効果的に活用して、冷たい空気を循環させる。
  • 通気性のいい座布団を活用しデスクチェアを快適に。
  • OA機器や照明からの放熱も冷房効果に影響するので、使わない機器の電源はOFFに。
  • 清涼感のある色を使い、薄手の素材感など快適に過ごせる軽装で爽やかに。

 

 ※ 詳しくは、下記サイトをご確認ください。

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クールシェアの取組

 クールシェアとは、冷房時に室温28度でも快適に過ごすことができる工夫をしながら、さらに、エアコンの使い方を見直し、その涼やかな空間を分かち合う取組です。

 例えば、家庭では、複数のエアコンの使用をやめ、なるべく1部屋に集まる、図書館や博物館などの公共施設を利用する、お店などの休憩場所や飲食店を利用するなど、 1人あたりのエアコンの使用を見直し、家族や地域で楽しみながら節電に取り組むことができます。

 

「ふくしまクールシェア」について 

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 福島県では、地球温暖化対策の一環として「ふくしまクールシェア」を実施しています。「ふくしまクールシェア」とは、電力等のエネルギー需要が高まる夏の時期に、登録された涼しく快適に過ごせる施設等(クールシェアスポット)に出かけて、家庭での冷房等の使用を控えることで、家庭での電力等の消費エネルギー削減や熱中症対策、地域の活性化につなげる取組です。

 会津地方のクールシェアスポット一覧は、下記サイトをご確認ください。

 

 

グリーンカーテン(緑のカーテン)の取組

 グリーンカーテン(緑のカーテン)とは、朝顔やゴーヤなどのツル性植物を、ネットを張った窓辺に育てて、カーテンのように覆ったものを「グリーンカーテン(緑のカーテン)」といいます。

 

グリーンカーテンが夏を涼しくしてくれる理由 

グリーンカーテンの写真
  • 直射日光の侵入を防ぐ。
  • 家のまわりの表面温度を抑える。(強い日差しで表面温度が高くなった窓付近の地面や壁などから熱が放出されるのも暑さの原因です。グリーンカーテンでより多くの部分を日差しから遮ることで、熱の発生と侵入を抑えることができます。)
  • 葉の蒸散作用で放射熱を抑える。(植物は水を吸い上げ、葉から水分を蒸散させます。その時に気化熱を奪うことで葉の温度上昇が抑えられ、室内への放射熱も抑えてくれます。)

 

 ※ 詳しくは、下記サイトをご確認ください。

     

市役所のグリーンカーテン 

  市役所の第二庁舎でも、夏季にグリーンカーテンを育てています。

  春に朝顔やふうせんかずらの種を蒔き、グリーンカーテンが広がると花や実を楽しむことができます。

グリーンカーテン(第二庁舎).JPG         朝顔のグリーンカーテン
グリーンカーテン(ふうせんかずら).JPG        ふうせんかずらの花も咲きました

 

地球温暖化対策について

 会津若松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

  会津若松市では、猛暑をはじめとする異常気象の原因とされる温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出量削減のため、平成26年3月、「会津若松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。

 計画では、市民や事業者一人ひとりが日常生活や事業活動において、省エネルギーを意識した行動に変え、再生可能エネルギーの導入を推進しながら、地域全体としてエネルギー効率の高い都市基盤を整備していくとともに、廃棄物を減らして、温室効果ガスの排出量の大幅削減に取り組むなど、市民・事業者・行政が一体となって環境と事業活動が調和したスマートなまちを目指しています。

 こうした取組を通じて、市域全体の温室効果ガス排出量を、平成22年度の1018.6千トンCO2と比較して、令和5年度までに13.2%削減することを目指しています。

 

 

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お問い合わせ

  • 会津若松市役所 環境生活課
  • 電話番号:0242-39-1221
  • ファックス番号:0242-39-1420
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