公開日 2018年07月18日
更新日 2018年07月18日
さいたま市と会津若松市は、両市が重点的に推進している施策(スマートシティの取組、地域経済の活性化)について、それぞれが持つ強みや特徴を提供し合い、相互の取組を強化・発展させることにより、両市の市民生活の利便性向上や地域経済の活性化、産業の振興を図ることを目的として連携協定を締結しました。
協定締結式
日時
平成30年7月14日(土)午後1時10分から
場所
イオンモール浦和美園1階 セントラルコート特設ステージ
協定内容
締結式
- 挨拶 清水勇人 さいたま市長 、 室井照平 会津若松市長
- 祝辞 梅本和典 イオンディライト株式会社顧問、美園タウンマネジメント協会最高顧問
- 締結式
- 記念品交換
- フォトセッション
- 鏡開き
締結式の様子

締結記念イベントの様子
当日13日(土)と14日(日)には、会津若松市のスマートシティの取組や観光PRのコーナーを設けたほか、協定締結記念イベントとして、ステージイベントや会津若松市自慢の物産品、新鮮野菜の販売、会津清酒の試飲・販売なども行いました。



今後の取組
さいたま市と会津若松市は今後、下記の分野で互いの持つ強みや特徴を提供し合い、相互の取組の強化・発展に向けて連携して取り組んでいきます。
(1)地域経済の活性化及び産業の振興
- 観光連携
- ア)市民等の相互交流に向けた協議・検討(旅行商品の造成など)
- イ)インバウンド対応(モデルルートのPRや広域観光周遊ルートづくり)
- ウ)情報発信機能の強化(相互の観光PRイベントなどの活用)
- 商工業連携
- ア)産品の紹介及び販路拡大(大型店舗における常設コーナーの設置)
- イ)ビジネスマッチング(さいたま市主催の展示会・商談会出展など)
- ウ)情報発信機能の強化(さいたま市の関連施設を活用)
(2)スマートシティの推進
- 会津若松市の取組事例との連携
- ア)デジタル情報プラットフォーム「会津若松+(プラス)」を基盤とした住民向け情報の提供
- 産学官連携を通して、“まち・ひと・しごと”づくりへの協力関係の構築
- イ)公立大学法人“会津大学”と連携したアナリティクス人材の育成への支援
- ウ)さいたま市内の企業による会津若松市サテライトオフィス・ICTオフィスの利用促進
- エ)5Gなどの先端技術実証などでの相互連携
お問い合わせ
- 会津若松市商工課商工労政グループ
- 住所:〒965-8601 会津若松市東栄町3-46
- 電話番号:0242-39-1252
- ファックス番号:0242-39-1433
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