公開日 2018年02月14日
更新日 2018年06月04日
会津若松市議会政策討論会第4分科会では、「地域との連携による降雪対策のあり方」について調査研究に取り組んでいます。降雪対策に係る本市の実態や問題・課題等を把握し、課題解決に向けた新たな方策を探ることを目的として、平成30年1月22日に、会津道路メンテナンス協同組合の皆様との意見交換会を開催しました。
意見交換会では、除雪実施体制の今後のあり方、地域住民との連携の必要性などの個別のテーマに沿って、活発な意見交換が行われました。意見交換を通して、協同組合の皆様から、作業の効率化に向けた取り組みについてご教示いただくとともに、雪を一時的にため置く場所の不足により、除雪作業が困難になってきていること、除排雪作業の重機を扱うオペレーター不足が深刻な状況であること、行政と除排雪業者だけではなく、市民の皆様も含めた「官民連携」の必要性など、降雪対策に関しての実態や課題について示されました。
降雪対策は、冬期間における市民の皆様の安心・安全に直結する重大な課題です。政策討論会第4分科会では、現在の降雪対策の検証とあわせ、除排雪作業の全面民間委託実施の可能性や、雪溜め場の確保に向けた取り組みなど、新たな手法についても調査研究してまいります。
主な意見等については、報告書として掲載しましたのでご覧ください。
○ 開催概要
1 日時 平成30年1月22日(月) 14時00分から16時18分まで
2 場所 生涯学習総合センター 研修室2
3 主催 会津若松市議会政策討論会第4分科会
4 参加者 会津道路メンテナンス協同組合の皆様(10名)
○ 当日の次第
分野別意見交換会の次第(42KB)
○ 意見交換会の報告書