~第5次市男女共同参画推進プラン策定のため、男女共同参画市民ワークショップを開催しました~

2019年2月27日

“一人ひとりが輝くまち”に向けて、一緒に考えてみませんか?

 

 

ワークショップのチラシ ワークショップのチラシ

 市では、「会津若松市男女共同参画推進プラン」に基づき、「性別による固定観念にとらわれず、多様な生き方が尊重されて自分らしく生きることができるまちづくり」、また、「さまざまな分野で男女がともに参画し、協力し合うことができるまちづくり」を進めてまいりました。

 今回、現行プランに代わる新しいプラン策定のため、男女共同参画の推進につながるようなアイデアや企画を、ワークショップを通じてみんなで考えていきます!出された意見や話し合った内容等は新しいプランへ掲載される予定です。

 

【進行役(ファシリテーター】 

  星野 雅子さん (株式会社Miyabi 代表取締役社長 ・ 女性労働協会認定講師)

 

【開催内容】

 第1回  男女共同参画についての現状を知ろう!

 第2回・第3回  男女がともに生き生きと活躍できるためには?

 第4回  時代の変遷に伴う新たな視点

 第5回  全体のまとめ

 

 

 

ワークショップ通信

全5回のワークショップ通信をご覧いただけます

 

 

第1回ワークショップが開催されました!(4月24日)

 

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子

男女共同参画についての現状を知ろう!

 第1回は、参加者全員による自己紹介の後、「男女共同参画とは?」・「会津若松市の取組について」を学び、男女共同参画社会の必要性や市の現状、市民の皆さんの意識や考えについて触れていきました。

 また、ワークショップでは、家庭や職場など身近なところから現状や課題を考え、参加者全員で共有しました。進行役の星野雅子さんの明るい仕切りで、各班活発な意見交換の時間となりました!

【ワークショップ】 テーマ:「家庭・地域・職場など身の回りの出来事について、男女共同参画の視点から課題を出し合おう」

(各班で出された意見の一部)

  • 男女共同参画が進んでいると思うこと(望ましい出来事)
  • 各家庭では家事分担が進んでいる。
  • 市や県の審議会、消防などで女性が少しずつ増えてきた。
  • 子どもたちの間では、男女平等や男女共同参画の意識が根付いている。
  • ランドセルの色が多様化している。
  • 男女共同参画がまだまだ進んでいないと思うこと(改善が必要な出来事)
  • 職場の理解が進んでいない。
  • 企業規模によって取り組みに差があり、取り組みが企業任せになっている。
  • 管理職や議員、審議会など、意思決定の場に女性がまだまだ少ない。
  • 男女ともに意識改革が必要なのではないか。
  • 定年後に男性の引きこもりが多いのは、子ども時代の教育が影響しているのではないか。子どもの頃から性別関係なく、様々な経験・体験をさせることが解決につながるのではないか。

参加者の感想の一部

  • 男女比率も約半数。年代も経歴も異なる参加者がいて、これからの展開がワクワクする。
  • 年代によって、男女共同参画の良い点・改善点が違った。
  • 自分の中にも無意識の決めつけがあると気付いた。

ワークショップ通信

 

 

 

第2回ワークショップが開催されました!(5月8日)

 

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子

男女がともに生き生きと活躍できるためには?

 第2回からは、具体的なテーマのもと、現状や課題について話し合っていきます。

 今回は「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」をテーマに、まずは進行役の星野さんから、「ワーク・ライフ・バランス」とは何か、目指すものは何かを学びました。

 「ワーク・ライフ・バランス」とは、仕事だけに追われるのではなく、「生活でやりたいこと・やるべきこと」と「仕事」が両立できる状態のことであり、それは「仕事と生活との好循環」を生み出すことであるとお話を頂きました。また、「ワーク」と「ライフ」は人それぞれで、「自らが望むバランス」ということが重要であること、そして、子育て中や介護中など限定された方のためだけではなく、「すべての人」にとって大切なことであると学びました。

【ワークショップ】 テーマ:「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)について」

(各班で出された意見の一部)

  • 希望する生活を送れない、または不満足な現状である原因は何か?
  • 仕事を休むことに罪悪感がある。
  • 女性に家事を押し付けている場合がある。
  • 話しやすい職場の雰囲気にはなってきたが、昔から根付いた慣習などがまだ残っている。
  • 女性も男性も「気付き」が足りないのではないか。
  • 相手へ尊重と尊敬の心が大切。

参加者の感想の一部

  • 性別や年代によって、ワーク・ライフ・バランスの意識や考え方が違うと改めて気付いた。
  • 会社の中で何をしなければならないのかを考えたい。自分だけでなく、同僚のことも意識して考えていきたい。
  • もっと地域活動に目を向けてみよう、積極的に参加してみようと思った。

 ワークショップ通信

 

 

第3回ワークショップが開催されました!(5月22日)

 

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子

男女がともに生き生きと活躍できるためには?

 今回は「女性の活躍」をテーマに、まずは進行役の星野さんから、この度成立した「政治分野における男女共同参画推進法」についてお話がありました。この法律は、まだまだ少ない女性議員を増やすことを目的に、選挙の候補者数をできる限り男女均等にするよう政党に促すものです。女性の政界進出を後押しする大きな一歩となる一方で、女性の人材育成も大きなカギとなります。「この制度ができて良かった」で終わらせず、人・企業・行政・地域社会が変わっていこうと一歩踏み出すきっかけになればとお話いただきました。

【ワークショップ】 テーマ:「女性活躍について ~女性は活躍できているのか?~」

(各班で出された意見の一部)

  • 女性が活躍できていない原因は…?

~男性チーム~

  • (議員等)そもそも立候補したい人はいるのか。
  • 男性が女性活躍に興味がない、意識していない。
  • 女性は目立つのが嫌なのでは。

~女性チーム~

  • 女性は一歩引いてしまう。
  • 「女の子は勉強しなくていい」という考え。
  • 税法や扶養の問題など、法律が女性の自立を阻害(男性が法律を作ったため、男性優先になっているのでは)
  • 刷り込みや教育
  • その改善策やアイデア

~男性チーム~

  • 男性向けの啓発活動(イクボス・イクジイ…)
  • 関心がない方への工夫(企業への働きかけなど)
  • どの程度理解しているかの自己診断シート
  • 活躍している女性のネットワーク

~女性チーム~

  • 審議会のあり方検討、会則の見直し
  • 専門的な勉強を続けるシステムづくり
  • 女性のエンパワーメント講座をグレードアップ
  • 教師にも知ってもらう機会を
  • 子どもや女性に、もっと政治に関心を持たせるような仕組み
  • 市役所とのものづくり(女性が関われる市の施策のプロジェクトメンバーとして参加)

 

参加者の感想の一部

  • 教育はもちろん、もっと女性に行政や自分の住むまちのことに興味を持って参加して欲しい!
  • 女性に対して「大変だろうな」の言葉が出るような、思いやりの心を育てたい。
  • 男女間での意識の差が如実。女性だけの問題ではなく、男性の意識改革が必要。
  • グループ内で、受け止め方・感じ方・考え方がそれぞれでとても勉強になった。

 ワークショップ通信

 

 

第4回ワークショップが開催されました!(6月5日)

 

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子

時代の変遷に伴う新たな視点

 今回は、東日本大震災で特に課題が浮き彫りとなった「防災における男女共同参画」をテーマに、防災分野の女性人材の育成や多様な視点の反映について話し合いました。まずは市危機管理課から、「会津若松市地域防災計画における男女共同参画の観点」について、計画の視点や配慮について学んだうえで、災害が起きたとき、それぞれの視点からどんなことに困るのかを考え、その対策やアイデアについて活発な意見交換を行いました。

【ワークショップ】 テーマ:「防災における男女共同参画について考えよう ~それぞれの視点の反映~」

(各班で出された意見の一部)

  • どんなことに困るのか?

~女性・乳幼児の視点から~

  • 着替え室・授乳室・物資(生理用品や下着)の確保
  • 性犯罪の課題
  • 母乳を与える方のプライバシーの確保
  • 子どもが安心していられるためには、母親の精神面の安定が必須

~障がい者・高齢者の視点から~

  • 自分の身体の状況を伝えられない(障がいや病気など)
  • 動けずまたは怖がって外に出られない
  • 薬やおむつがなくなる
  • 日頃障がい者の視点に日が当たっていない
  • 非難する際に車いすや杖が使えない場合もある
  • デイケアなどの介護サービスが利用できなくなる

~外国人の視点から~

  • 言葉が通じない・通訳や意思疎通が図れる人の確保
  • 避難所や病院などの場所が分からない
  • 観光などの外国人旅行者の情報を把握できない
  • 食文化や宗教上のちがいでトラブルになりやすい
  • その対策やアイデア・大切だと思うこと
  • 正しい判断ができる女性同士のつながり
  • 避難所での正しい役割分担・リーダーシップができる女性の育成
  • 防災の決定において意思決定ができる女性リーダーの育成
  • 自主防災組織をつくること
  • 母親がストレスなく授乳できる環境づくり(避難所の男女別など)
  • 必要な場所へ必要な物資が届くシステムづくり
  • 災害時のホームステイのようなシステム(受入可能な家を事前に調査)や空き家を活用し、乳幼児がいる世帯などに優先的に利用して頂く
  • みんなで役割を持ち、活躍できるシステム
  • 隣近所で話し合う機会を持つこと・情報を共有して理解していてもらうこと
  • 外国人専用の(相談)窓口や、館内放送・案内表示の外国語対応
  • 外国人向けの情報を載せた防災マップ
  • フリーwifiの開通
  • 地域の防災訓練を続けること・参加すること
  • …乳幼児や高齢者、障がい者、外国人など、さまざまな方が一緒に参加することで、地域みんなで助け合わなければならない意識を育む。身をもって体験することで、配慮が足りないところにも気づくことができる。

 

参加者の感想の一部

  • 防災分野に男女共同参画の観点がここまで盛り込まれている点が目から鱗だった。
  • 隣近所との日頃のコミュニケーションの大切さ、防災訓練の大切さに改めて気がついた。

 ワークショップ通信

ワークショップ通信vol.4(H30.6.18発行).pdf(2MB)

 

 

第5回ワークショップが開催されました!(6月19日) 最終回

 

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子

まとめ(最終回)

 これまでさまざまなテーマや視点から、現状や課題、解決策・アイデアについて話し合ってきましたが、最終回ではこれまでの話し合いをもとに、大切だと思うキーワードを探し、いくつかのキーワードからサブタイトル案について意見交換をしました。

【ワークショップ】 テーマ:「これまで話し合ったことや具体的な施策をまとめ、新プランのサブタイトルを考えよう」

(各班で出された意見の一部)

  • 重要だと思うキーワード
  • 「互いに認め合う」・「生きがい」 … 互いに理解して受け止めあう、男女が生き生きとした社会であって欲しい。
  • 「多様な生き方が選択できる」 … これまでにこのワークショップで話し合ってきたワーク・ライフ・バランスや防災などすべてのことがこの言葉に集約されている。
  • 「思いやりを行動にする」・「自分らしく活躍」 … 考えているだけでなく、行動してこそすべてが変わる。みんなが行動を起こそうという思い。
  • 「だれでもがあらゆる場面で役割を持ち」 … これまでのワークショップから、男女だけでなく年齢や国籍などさまざまな方の視点に立って考えてきたので、「男女共同参画」といいながらも、目的としては「いろいろな人が同じように参加できる・存在できる」ということだと感じたので、「男女」という言葉を外した。
  • 新しいプランのサブタイトル案 (ワークショップ総案)
  • 「多様な生き方を互いに認めあい、生きがいを持って自分らしく、安心して暮らせる社会へ」
画像の挿入方法

参加者の感想の一部

  • 多くの人が集まれば大きな力になることを改めて感じた。日々の意識づけが大切と思った。
  • 多様な意見が生まれたが、みんなが目指す社会や方向性が同じことに驚いた。
  • 自分ができることを、気負わずに自分らしく実行していこうと思う。

 ワークショップ通信

 ワークショップ通信vol.5(H30.6.29発行).pdf(642KB)

 

 

 

 

以下、募集時の記事になります

“一人ひとりが輝くまち”に向けて、一緒に考えてみませんか?

 

 

ワークショップのチラシ ワークショップのチラシ

 市では、「会津若松市男女共同参画推進プラン」に基づき、「性別による固定観念にとらわれず、多様な生き方が尊重されて自分らしく生きることができるまちづくり」、また、「さまざまな分野で男女がともに参画し、協力し合うことができるまちづくり」を進めてまいりました。

 今回、現行プランに代わる新しいプラン策定のため、男女共同参画の推進につながるようなアイデアや企画を、ワークショップを通じてみんなで考えていきます!

 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)や働き方、防災分野など、生活に身近なテーマですので、ぜひご参加いただき皆さんのご意見・アイデアをお聞かせください。出された意見や話し合った内容等は新しいプランへ掲載される予定です。

 

 学生の方も、ワークショップが初めての方も、安心して参加いただけるよう進めてまいります。

 無料で託児会場も設けていますので、ぜひご利用ください。(1歳以上のお子さま対象)

 申し込みお待ちしています!


 

ワークショップ開催概要

日程 (全5回)

  • 第1回 : 平成30年4月24日(火)
  • 第2回 : 平成30年5月8日(火)
  • 第3回 : 平成30年5月22日(火)
  • 第4回 : 平成30年6月5日(火)
  • 第5回 : 平成30年6月19日(火)

時間

 午後6時30分 から 午後8時30分 まで

会場

 會津稽古堂 研修室

対象者

 市内に在住・通勤・通学の方はどなたでも

定員

 20名 (※事前申込制。応募者多数の場合は全5回とも参加できる方を優先させていただきます)

 

テーマ

  • 仕事と、家庭・育児・介護との両立
  • ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
  • 働き方
  • 女性の活躍
  • 地域活動
  • 防災分野
 
 など、生活に身近なテーマの企画やアイデアについて、皆さんと一緒に考えていきます!
 
 

申し込みについて

申込方法

 下記の問い合わせ先へ、電話・ファクス・メール等にてお申込みください。(氏名・住所・電話番号・メールアドレス・託児利用の有無をお知らせください)

 また、以下のリンクの申込フォームからも申し込み出来ます。(新しいウインドウが開きます)

 

申込期限

 平成30年4月13日(金)まで

 

連絡事項

  • 会場の駐車場は、會津稽古堂利用者は2時間まで無料ですが、それを超えると有料(30分ごとに100円)になりますのでご了承願います。
 

会津若松市男女共同参画推進プランについて

 
 
お問い合わせ
  • 会津若松市役所 企画調整課 協働・男女参画室
  • 郵便番号:965-8601(宛先住所不要)
  • 電話:0242-39-1405
  • FAX:0242-39-1400
  • メール送信フォームへのリンクメール

 

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