職員の紹介~文化課(事務職・発掘調査員)~

2017年9月15日

角田さん 平成27年入庁 

 

市の職員になった経緯について

角田さんのご経歴を簡単に教えてください。

  • 私は生まれも育ちも会津若松市で、県外の大学で考古学を専攻していました。卒業後、市内の博物館で展示解説員として2年間、市の発掘調査の臨時職員として約6年間勤務しました。
    その後、採用試験を受験して会津若松市役所に入庁し、現在で3年目です。

なぜ市の職員になろうと思ったのですか。

  • 文化財の専門職は全国的に狭き門だったので、諦めて一般企業に就職したいと思ったこともありました。しかしやはり文化財の仕事がしたかったので、臨時職員として発掘現場で修行を積みながら、県内外問わず色々な土地の文化財職員を受験していました。
    なかなか正職員での採用が決まらない中、会津若松市で発掘調査員の募集があると聞いたので、迷わず応募しました。
    まさか地元での募集が出るとは思わなかったので、合格したときはとても嬉しかったです。

会津若松市役所に就職してよかったと実感したときはどんなときですか?

  • 生まれ育った町の文化財を守る最前線で仕事ができるのが何よりも嬉しいです。
    会津若松市は旧石器時代から近代まで通して、全ての時代の遺跡が存在します。学ばなければならないことも多いですが、日々さまざまな文化財への愛着が深まっていくのを感じます。
    それから会津はゴハンとお酒が美味しい!これは県外出身の方にも声を大にして言いたいです。

現在の仕事の内容について

現在の仕事の内容を教えてください。

  • 文化財を守るための、あらゆる仕事に携わっています。発掘現場があるときは調査員としての仕事がメインですが、発掘以外の文化財に関わるさまざまな事務手続きをしたり、学校や公民館で出前講座なども行っています。
    歴史資料センターの展示や講座の準備をすることもありますし、史跡の管理として枯木や倒木の処理をしたり、草刈りをしに行くこともあります。
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職場はどんな雰囲気ですか。

  • 常に誰かが現場に出ていて、比較的慌しい雰囲気かもしれません。文化財やその周辺に何かあればすぐに現地確認に向かうので、フットワークの軽さが求められる職場だと思います。

これまでの仕事で、やりがいや面白さを感じるのはどんなときですか。

  • 市民の皆さんに地元の文化財を身近に感じてもらいたい!という思いで仕事をしているので、出前講座や発掘の現場説明会を聞いた方から「楽しかったよ」と感想をもらえた時はとても嬉しいです。
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将来成し遂げたいことはありますか?

  • 鶴ヶ城や飯盛山はもちろん有名ですが、会津若松市にはまだまだ魅力的な文化財がたくさんあります。そんな文化財の魅力を広く伝えることで、会津を訪れる人や、会津に帰ってくる人を増やしていきたいです。

 

1日のスケジュール

ある1日のスケジュールを教えてください。

 

時刻 内容
6:00 起床、朝食
8:00 庁舎へ出勤。作業服に着替えて一日の業務の流れを確認
8:30 発掘現場へ移動。現場で朝礼をして発掘作業開始
10:00 午前の小休止
12:00 昼食
13:00 午後の作業開始。現場で空撮業者さんとの打ち合わせ
15:00 午後の小休止、現場作業員さんの出勤簿チェック
17:00 現場終礼後庁舎へ戻り、課内ミーティングで作業報告。現場日誌をまとめる
17:15 メールチェック、週末の歴史文化講座の打ち合わせ
17:45 史跡整備補助金申請のための書類作成
19:00 業務終了
19:30 友人と夕食
20:00

趣味の練習会

22:30

帰宅、翌日の準備

23:30 就寝

 

受験生へのメッセージ

最後に会津若松市職員を目指す人へのメッセージ、アドバイスをお願いします。

  • 学芸員職というと1人で調査や研究に没頭するようなイメージもあるかもしれませんが、どんな仕事でも1人で進めていくことは困難ですし、「困ったときはお互い様」の気持ちが無ければ何事もスムーズには進みません。
    発掘調査も遺跡だけが相手ではなく、あらゆる立場の人が関わってきます。それぞれの目線で総合的に仕事を考えられる方にぜひ、受験していただきたいです。
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採用試験に関するQ&A

 

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