公開日 2018年09月03日
更新日 2018年09月03日
障がいに対する周りの人の理解や、協力が大切です
自立した自分らしい生活を送るために、意欲を持って就労に向けた訓練を行っている、障がいのある人が大勢います。しかし、障がいのある人の雇用状況は依然として厳しい状況にあります。障がいのある人の雇用を進めていくためには、障がいに対する周りの人の理解や、障がいのある人への協力をさらに広げる必要があります。
9月は障害者雇用支援月間です。障がいのある人がもっと働きやすい職場環境や地域づくりを考えてみませんか。
職場体験の受け入れをお願いします
障がいのある人を雇用するにあたって、どのような準備をしたらよいか分からないという声を聞きます。まずは、職場体験を受け入れることから始めてみませんか。職場体験を通じ、その人の得意分野や、必要な配慮などを知ることができます。職場体験の受け入れには、労働に対する賃金などは必要なく、支援員が同行します。
事業者に求められること
全ての事業者は、雇用の場における障がいのある人への差別解消に向けて、次のことなどが求められています。
- 従業員の募集や採用の際に、障がいを理由とする差別を禁止すること
- 障がいのある人が、仕事をしやすい配慮をすること
- 雇用する障がいのある人からの苦情について、自主的な解決を図るように努めること など
お問い合わせ
全体について
- 会津若松市役所 障がい者支援課
- 電話:0242-39-1241
- FAX:0242-39-1430
メール
障がい者雇用のあっせんなど
- ハローワーク会津若松
- 電話:0242-26-3333
障がい者雇用の支援・相談
- ふろんてぃあ(障がい者支援センター「カムカム」内)
- 電話:0242-85-6592