余市町との親善交流都市締結のあゆみ(余市町)

公開日 2025年03月05日


余市町と会津若松市は、旧会津藩士による歴史的な縁により、平成27年10月14日に親善交流都市としての締結を行いました。

戊辰戦争後、旧会津藩士が北海道開拓のため余市に入植し、地域発展の基礎を築き、りんご「緋の衣(ひのころも)」の栽培にも成功し、特産品であるウイスキーを製品化する上でも大きな役割を担いました。

余市町と会津若松市は、締結以前より子ども会やりんご農家による交流が盛んに行われており、この交流を継続し、相互理解と友好親善のさらなる発展を願い締結を行いました。

親善交流都市締結後の主な交流

平成27年 11月

余市町より「未来を担う人づくり事業」として、中学生等12名が会津若松市を訪問し、会津若松市の中学生22名と交流

平成28年 8月 会津ジュニア大使をはじめ38名が余市町を訪問し、町内中学生や福島県人会等の町民と交流
平成28年 10月 会津若松市親善交流推進実行委員会主催の「会津ゆかりの地を訪ねて」で、97名が余市町を訪問
平成29年 11月 余市町親善交流事業により、余市町民等22名が会津若松市を訪問。緋の衣の生産農家の見学等により交流
平成30年 9月 会津若松市において戊辰150周年記念式典・ゆかりの地交流会を開催し、余市町より参加
令和4年 11月  会津藩士入植150周年記念事業(令和3年より延期)として余市町でパネルディスカッション、交流会を開催


 

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