社会を明るくする運動

2022年7月11日

毎年7月は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と、あやまちを犯した人の立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築こうとする全国的な運動である「社会を明るくする運動」の強調月間です。

 

第72回「社会を明るくする運動」~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~

 今年も、社会を明るくする運動会津若松地区推進委員会(委員長 会津若松市長 室井照平、事務局 会津若松地区保護司会)では、犯罪や非行の防止,、犯罪を犯した人に対する更生保護による立ち直りについての理解を深めていただくため、市内の町内会や中学校等との連携により、各種取組みを予定しています。

今年の予定

  • 社会を明るくする運動会津若松市推進委員会(5月27日(金) 午後4時30分から 稽古堂)
  • 社会を明るくする運動内閣総理大臣メッセージ・福島県知事メッセージの市長・教育長への伝達(5月27日(金) 午後4時30分から 稽古堂)
  • 市内中学校長訪問(懇談は中止)
  • 鶴ヶ城、東北電力ライトアップ(7月1日~3日 午後7時から)
  • 社会を明るくする運動市内街頭啓発キャンペーン(7月13日(水) 午後4時から MEGAドン・キホーテUNY会津若松店)
  • 社会を明るくする運動市内巡回広報活動(7月26日(火) 午前9時から)
  • 社会を明るくする運動作文コンテスト(未定)
 ※令和4年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事業を縮小して実施いたします。

 

主な取組み

 

内閣総理大臣メッセージ及び、福島県知事メッセージの伝達

国を挙げての取り組みとなる社会を明るくする運動の実施にあたっては、各地域の保護司会と自治体の連携が重要になります。そうしたことから、国においては、毎年、社会を明るくする運動の推進に必要な各地域の自治体の支援を要請するためのメッセージを発信しています。内閣総理大臣がメッセージを発信しており、会津若松地区保護司会においては、このメッセージと福島県知事からのメッセージを合わせて、会津若松市長に伝達を行っています。

 メッセージ伝達メッセージ伝達記念写真

 

市内街頭啓発キャンペーン

 市内街頭啓発キャンペーン

 この取り組みは、市内の中学生の協力を得ながら、市内の集客施設(アピタ会津若松店、神明通り、会津若松駅周辺)において、青少年の非行防止や、罪を犯した人に対する更生保護活動の必要性について、PRを行う取り組みです。

市内巡回広報活動

   青少年の非行防止の取り組みや、罪を犯した人が更生し、地域社会の中で新たに生活を始めるにあたっては、家族や地域住民の支援や見守りが不可欠です。
   こうした必要性について、市内の中学生が、広報車に乗り込み、アナウンスをしながら、市内を巡回する取り組みが、この市内巡回広報活動です。
    巡回広報1巡回広報2
 

 

社会を明るくする運動会津若松市地区推進委員会とは

社会を明るくする運動を推進するために、本市においても会津若松市地区推進委員会を設立し、活動に取り組んでいます。この委員会は、会津若松市長を委員長とし、事務局は会津若松地区保護司会が担っています。また当委員会が行う取り組みにおいては、地域住民や地区町内会、さらには市内の中学校の先生方や生徒からの理解と協力をいただいており、地域における青少年の非行防止や罪を犯した方の更生保護に必要な見守りや支援体制の構築につながるよう、更なる理解促進を図ってまいります。

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 地域福祉課
  • 電話:39-1232
  • FAX:39-1237
  • メール送信フォームへのリンクメール 

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