みんなで健康ポイント事業に参加してポイントためよう!

公開日 2021年03月28日

更新日 2021年08月17日

 福島県は生活習慣病予備軍の方の割合が全国ワースト3位であるなど、国等が発表した本県の健康に関する主な指標から、健康に関する状況は良いものではありません。会津若松市も福島県と同様の傾向があります。これらの改善には、一人一人が健康づくりを意識しながら取り組むことも大事ですが、地域ぐるみで健康に関心をもって取り組んでいくことも必要です。

福島県の健康状態

 順位はすべて、良い方からの順位です

メタボリックシンドローム該当者割合

 第45位(出典:厚生労働省平成27年度特定健康診査)

死因(出典:厚生労働省平成28年人口動態統計より) 

 
主な指標 福島県の順位
心疾患(高血圧症を除く) 第41位
脳血管疾患 第40位
糖尿病 第45位
高血圧性疾患 第42位
慢性閉そく性肺疾患 第43位
胃がん 第42位
乳がん 第44位
急性心筋梗塞 男性47位 女性47位
 

体格(BMI指数)(出典:厚生労働省平成28年度国民健康栄養調査)

 
性別 年齢 福島県の順位 BMI指数 BMI指数の全国平均
男性 20歳から69歳 第46位 24.8 23.8
女性 40歳から69歳 第46位 23.9 22.6

 

食塩摂取量(出典:厚生労働省平成28年度国民健康栄養調査)

性別 福島県の順位 摂取量 全国平均
男性 46位 11.9g/日 10.8g
女性 46位 9.9g/日 9.2g

 

習慣的喫煙者の割合(出典:厚生労働省平成28年度国民健康栄養調査)

 
性別 福島県の順位 福島県の割合 全国平均
20歳以上の男性 42位 35.2% 29.7%

 

歯科保健(出典:平成28年度学校保健統計調査)

 
項目 福島県の順位 福島県の割合 全国平均
12歳児むし歯有病者率 42位 45.9% 35.52%

 

健康ポイント事業とは?

 18歳以上の方が参加できる「ふくしま健民カード」は、福島県と会津若松市がみなさんの健康づくりや社会参加を応援するためのものです。チャレンジシートの「健康習慣実践」「健診(検診)」受診」「イベント・ボランティア参加」の3つのメニューを自主的に実践して、ポイントをためると、お得なサービスが受けられる「ふくしま健民カード」がもらえます。

「ふくしま健民カード」はどんなもの?

 

ふくしま健民カードの画像

ふくしま健民カード(ノーマルカード)

「ふくしま健民カード」は、県内の協力店でお得な特典が受けられる、健康づくりを応援するカードです。県内の協力店でカードを提示すると、お店独自のお得な特典が受けられます。詳しくは福島県のホームページ「ふくしま健民カード」をご覧ください。
 

ふくしま健民カードはどうしたらもらえるの?

 会津若松市の健康づくりと社会参加のメニューについて、チャレンジシートを使ってポイントをためます。

 

1. 「ふくしま健民カード会津若松市健康ポイントチャレンジシート」を使い、「(1)健康習慣実践」「(2)健診(検診)受診」「(3)イベント・ボランティア参加」の3つのメニューを実践します。実践できたものは自分で記録します。証明書などは不用です。すべて自己申告です。 
  • 健康習慣実践
  • 健診(検診)受診
  • イベント・ボランティア参加
2. 3つのメニューのポイントを集計し、合計で3000ポイントがたまったら、チャレンジシートを健康増進課へ持っていきます。
3.チャレンジシートを健康増進課に申請すると、ふくしま健民カード(ノーマルカード)がもらえます。また、カードの発行記念プレゼントキャンペーンに応募できます。応募はがきは、カード発行時にお渡しします。
4.ふくしま健民カード を県内の協力店で提示すると、お得なサービスや特典が受けられます。ふくしま健民カード協力店検索(福島県のホームページ) 
5.チャレンジシートを追加して、健康づくりや社会参加をさらに継続して、ポイントをためると、ノーマルカードからランクアップします。 ランクアップしたカードの発行記念に、さらに豪華な景品が当たるプレゼントキャンペーンに応募できます。
 

だれでもチャレンジできるの?

 健康ポイントにチャレンジできるのは、会津若松市民で18歳以上の方です。高校生は対象外です。

 

どんなものを実践したらいいの?

 チャレンジしたいけど、どんなものがあるのか悩んでいる方は以下を参考にしてください。あまり難しく考えずに、気軽にチャレンジしてみましょう。

  • 健康習慣実践【私の健康習慣】の例
  • 会津若松市民体操をする/階段を利用する/公共交通機関を利用する/毎日お酒を飲み過ぎない/毎朝血圧を測る/徒歩や自転車で通勤する/しょうゆをかけ過ぎない/毎食手のひら一杯分の野菜を食べる/寝る前2時間以内には食べない/禁煙する/30分以上のウォーキングをする/毎食歯磨きをする/早歩きの散歩をする など
  • 健診(検診)受診の例
  • 会社などの定期健診/人間ドック/かかりつけ医の定期受診/妊婦健康診査/歯科の定期健診など
  • 市で実施している各種検診(特定健康診査/健康診査/胃がん検診/肺がん検診/子宮頸がん検診/乳がん検診/肝炎ウイルス検査/前立腺がん検診/歯科の定期健診/骨密度検査 など) ※市の健診(検診)は対象年齢・区分に応じて受診してください。
  • イベント・ボランティア参加の例
  • 地域で開催されているお祭りや催し物や、福祉やスポーツ除雪、食生活改善推進活動、地区の保健委員会活動など各種ボランティア、講演会や研修会、さまざまな活動ジャンルがありますが、どんなものでも構いません。まずは興味を持って参加してポイントをためましょう。市政だよりや市のホームページを参考にください。ただし、主催者のルールに従って申し込み、参加しましょう。
  • 健康まつり/地域支援ボランティアネットワークによるボランティア活動/会津まつり/会津稽古堂まつり/献血/地区の清掃活動や文化祭などの町内会活動/除雪ボランティア/鶴ヶ城健康マラソン参加/スポーツボランティア参加/国際交流フェスティバル など

 

ポイントの計算方法(合計で最大3000ポイント)

 (1)から(3)までのポイントを集計して、合計3000ポイントになったら、健康増進課にチャレンジシートを持ってきてください。 実践したものが、(1)と(2)だけ、(1)と(3)だけでも大丈夫です。

(1) 健康習慣実践ポイント(最大2400ポイント)

 「私の健康習慣」と「体重測定」を毎日実践すると最大で合計で2400ポイントになります。

  • 「私の健康習慣」
  • 1日1項目で40ポイント。 30日実践で1200ポイントたまります。
  • 自分で毎日実践したいものを決めて実践します。
  • 「体重測定」
  • 1日1回測定して40ポイント。 30日実践で1200ポイントたまります。

 

(2) 健診(検診)受診ポイント(最大1200ポイント)

  • 1つ受診すると、600ポイント。最大で2つ受診すると1200ポイントたまります。

(3) イベント・ボランティア参加ポイント(最大400ポイント)

  • 1つ参加すると、200ポイント。最大で2つ参加すると400ポイントたまります。

チャレンジシートのダウンロード

「健民アプリ」からもチャレンジできます

 スマートフォンなどをお持ちの方は「健民アプリ」で健康ポイントに参加できます。「健民アプリ」で検索するか、下のQRコードからダウンロードできます。

 

iPhone・iPadをお使いの方

iPhone、iPad用二次元バーコード

App storeからダウンロード(無料)

 

Android端末をお使いの方

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お問い合わせ

  • 会津若松市役所健康増進課
  • 電話:0242-39-1245
  • FAX:0242-39-1231
  • メール