会議の流れ
2023年8月9日
定例会の招集
- 定例会は毎年8月に招集されます。
定例会の会期中(8月から翌年の7月31日)、定例会議が年4回(9月、12月、2月、6月)開かれます。
なお、定例会議の流れは以下のとおりです。
本会議
定例会議の開会
- 議長の開会宣言により定例会議が開会されます。
会議期間の決定
- 定例会議の会議期間は、2週間から3週間程度です。 ※詳しくはこちら(→議会の会議期間)をご覧ください。
案件の上程
- 市長や議員が提出した議案などの案件を、会議の議題として審議の対象とします。
提案理由説明
- 議案の提出者が議会に提案した理由を述べます。
一般質問
- 一般質問により、議員が、市の一般事務に対してその執行の状況又は将来の方針等を直接質問して確かめます。
総括質疑
- 議案に対して、大綱(根本的なもの)について質疑が行われます。
委員会付託
- 議案などを詳細に審議するため、議案の内容により所管する常任委員会(総務・文教厚生・産業経済・建設・予算決算)に審査を委託します。
委員会
委員会における論点抽出・整理
- 各委員会で、議案を審査する上での論点を抽出します。
提出議案の内容説明
- 説明員(議案を提出した執行機関側からの委員会への出席者)から委員会に対し、議案の内容を説明します。
論点を踏まえた説明員への質疑
- 抽出した論点を踏まえて、議案について説明員へ質疑を行います。
論点の再整理・委員間討議
- 委員間討議とは、委員間の自由な討議を行うことにより、論点を整理し、争点を明らかにし、適切な説明責任、議決責任を果たそうとするものです。
討論
- 委員が、表決の前に議案に対して賛成か反対の意見を表明します。
表決
- 議案に対して各委員が可否の意思を表し、委員会として可否を決定します。
本会議
委員長報告
- 委員会で行われた審査又は調査の経過と結果について、委員長が報告を行います。
委員長報告に対する質疑
- 委員長報告の内容について、議員が質問して確かめます。
議員間討議
- 議員間討議とは、議員間の自由な討議を行うことにより、論点を整理し、争点を明らかにし、適切な説明責任、議決責任を果たそうとするものです。
討論
- 議員が、表決の前に議案に対して賛成か反対の意見を表明します。
表決
- 議案に対して各議員が可否の意思を表します。
- 表決の結果により、議会が意思決定すること(可決、否決、同意等)を「議決」といいます。
定例会議の散会
- 会議期間の最終日に定例会議は散会します。
お問い合わせ
- 会津若松市議会事務局
- 電話番号:0242-39-1323
- ファックス番号:0242-39-1470
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