公開日 2020年10月01日
更新日 2024年10月01日
「さわやか号」は、金川町・田園町町内会の住民が主体となり運営するコミュニティバスです。
道路が狭いために路線バスが通らず、移動に不便を感じていた地域住民の方々が、バスを運行するために様々な取り組みを行っています。
道路が狭いために路線バスが通らず、移動に不便を感じていた地域住民の方々が、バスを運行するために様々な取り組みを行っています。
地域住民だけでなく、誰でも乗車できるコミュニティバスです。ぜひ、利用してみませんか。
金川町・田園町住民コミュニティバス運営協議会が国土交通大臣表彰を受賞しました
「さわやか号」の運営主体である金川町・田園町住民コミュニティバス運営協議会が、平成29年度の地域公共交通優良団体国土交通大臣表彰を受賞しました。これは、地域主体による地域交通の確保・維持の積極的な取り組みが評価されたことによるものです。
時刻表
月曜日から金曜日、9:25から14:26までの間に、3便運行します。
路線図
金川町~神明通り~竹田綜合病院~リオン・ドール会津アピオ店までを往復します。
運賃
- 1回乗車
- 大人 300円
- 小人 150円 ※小人:6歳から12歳(小学生まで)
- 会員券 1ヶ月券2,500円(1ヶ月乗り放題)
※会員券は、「金川町・田園町住民コミュニティバス」専用の会員券です。
※通用期間は1ヶ月とし、月初めから月末までです。
※再発行・払い戻しはいたしません。
※「金川町・田園町住民コミュニティバス」車内での販売のほか、金川町及び田園町内会において毎月1回出張販売をします。
金川町・田園町住民コミュニティバス運営協議会
金川町・田園町町内会の地域は、市内でも高齢化率が高く、路線バスが運行されない公共交通空白地域であり、平成23年7月からの1年間、コミュニティバスの実証実験運行が行われましたが、利用者は思うように伸びず、本格運行に移行することができなかった経過にあります。
しかし、金川町・田園町町内会の方々は、その後も決してあきらめることなく、このバスを必要とする一人ひとりの声を大切にしながら、この地域にバスを運行させるための運動に継続的に取り組んでこられました。
その結果、このバスを将来にわたって持続的に運行し続けていくためには、地域の実情を知る住民みずからが取り組んでいくことが必要との思いで、「金川町・田園町住民コミュニティバス運営協議会」が設立されました。
運営協議会では、運行ルートや運行本数の検討をはじめ、愛称の募集やリーフレットの作成など、バスの運営・運行に力を合わせて取り組んでいます。
愛称は「さわやか号」
住民に親しまれ、多くの方々に利用してもらえるバスになるよう、地域の方々により「さわやか号」と命名されました。
安全で安心して乗ることができて、また利用したいねと思ってもらえるようなバスになって欲しいとの願いが込められています。
「さわやか号」は様々な方々からの支援と連携で運行されています
バス事業者や市役所だけでなく、バスに乗らなくても寄付で応援してくださる方、近隣の町内会、地元スーパーなど、地域ぐるみで継続して支援・連携していただいています。
お問い合わせ
- 会津若松市地域公共交通会議事務局(会津若松市役所地域づくり課内)
- 住所:〒965-8601 会津若松市東栄町3番46号(本庁舎3階)
- 電話:0242-39-1209
- FAX:0242-39-1403
- メール (shinko@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp)