市政だより「あなたの声に市長が答えます」

2019年5月31日

 

室井照平市長の写真

「市政だより」に掲載された、「あなたの声に市長が答えます」コーナーをまとめました。ぜひご覧ください。

 なお、市政だよりの最新号は以下のリンクからご覧ください。

 あいづわかまつ市政だより 最新号

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年6月1日号

湊地区では、地域課題を地元住民が自ら解決するための取り組みを進めていると聞きましたが、どのような取り組みですか。

 中山間地域にある湊地区では、近年、人口減少や高齢化などによる地域コミュニティ維持の難しさや、高齢者の外出支援などが課題になっていました。こうした地域課題を住民自らが主体的に解決していくため、湊地区では平成27年3月に「湊地区地域活性化協議会」を設立しました。
 市では湊地区地域活性化協議会との連携により、平成28年度から「みなとチャンネルの配信」や「みなとバスの運行」をしています。みなとチャンネルは、インターネットに接続した各世帯のテレビにさまざまな地域情報を発信するもので、地域のコミュニケーションを活性化するための手段として活用されています。地区内の風力発電所で発電された電気を使った電気自動車を地域住民が運行しているみなとバスは、高齢者の地区内の送迎や、農産物直売所の集荷作業など、さまざまな地域活動の基盤として活用されています。これらの取り組みは、再生可能エネルギーやICTを活用した持続的な支え合いの地域づくりの仕組みとして評価され、「第10回EST交通環境大賞」の最高賞である「環境大臣賞」を受賞しました。
 今年4月、湊地区地域活性化協議会は、地区社会福祉協議会の機能を併せ持つ「みんなと湊まちづくりネットワーク」として生まれ変わりました。市では今後も、みんなと湊まちづくりネットワークと連携した取り組みを継続するとともに、市内の他の地区においても、ICTの活用や協働による地域づくりへの支援を進めていきます。

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  • 会津若松市 地域づくり課
  • 電話番号:0242-39-1202

 

平成31年3月1日号

会津若松市では、企業誘致にどのように取り組んでいますか。

 市では、次世代を担う若年層の地元定着と就業人口の確保のために必要不可欠な地元雇用を創出するため、企業誘致に取り組んでいます。その取り組みの一つとして工業団地を整備し、市が集積を目指す製造業を中心に企業誘致を進めてきました。近年では、河東工業団地と徳久工業団地の二つの工業団地を整備し、平成22年に分譲を開始した河東工業団地は平成27年に全区画が完売し、現在5社が操業しています。また、平成28年に分譲を開始した徳久工業団地も、昨年11月末に全ての区画で立地企業が決定しました。現在、会津コスモス電機株式会社と株式会社会津クォーツが操業しているほか、東亜電気工業株式会社とヒメジ理化株式会社が操業に向けた準備をしており、来年4月までに4社全ての操業が始まる予定です。徳久工業団地の4社で約430人の雇用が予定され、二つの工業団地を合わせると、計画全体で約900人の雇用が見込まれています。さらに、ICT(情報通信技術)関連産業の集積を図るため、市と民間企業などが整備を進めているICTオフィス「スマートシティAiCT(アイクト)」が4月に開業します。市では現在、入居企業の誘致に取り組んでおり、1月末時点の予定ではICT関連企業13社、従業員約420人の入居が見込まれています。
 これらの誘致活動のほかにも、市では市内に立地している企業の要望に応じた事業拡張の支援なども行っており、これにより約50件の工場の増設につながっています。
 今後も本市のさらなる発展のために、こうした企業誘致や市内企業への支援を継続していきます。

お問い合わせ

  • 会津若松市 企業立地課
  • 電話番号:0242-39-1255

 

平成31年2月1日号

タイ王国のホストタウンになったと聞きましたが、市ではどんな取り組みをしていますか。

 国は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、出場国との交流を深め、地域活性化を推進しようとする自治体を「ホストタウン」に認定しています。本市は、平成28年にタイ王国のホストタウンに登録されました。平成29年度からは、市が民間団体などと共に設立した「2020東京オリンピック・パラリンピック関連事業等会津若松市推進協議会」が主体となり、事前キャンプの受け入れを含む、ホストタウン交流事業を計画・実施しています。
 昨年9月に開催された国際交流フェスティバルでは、タイ王国の舞踊団による民俗舞踊の披露や民族衣装などの展示が行われ、来場した多くの人がタイ王国の文化に触れる機会になりました。また、昨年12月には、事前キャンプの誘致に向けた取り組みの一環として、タイ王国ボクシングチームが本市でのトレーニングキャンプを行い、日本ボクシング連盟に所属する選手との合同練習をしたり、市内の小学生たちと交流したりしました。今年に入ってからは、タイ料理教室を開催したり、学校給食でタイ料理を提供したりしています。
 こうしたタイ王国の文化などに触れるさまざまな交流事業を通して、子どもたちをはじめたくさんの市民の皆さんに、タイ王国へのさらなる親しみを感じてもらえたものと考えています。市では今後も、タイ王国の事前キャンプの正式締結を含むオリンピックに向けた交流事業を推進し、市民の皆さんのオリンピックに対する機運を高められるよう努めていきます。

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  • 会津若松市 スポーツ推進課
  • 電話番号:0242-39-1306

 

平成30年12月1日号

JR会津若松駅前の整備検討を進めていると聞きましたが、検討状況を教えてください。

 会津若松駅周辺は、大町通りの道路整備や駅の西側とつながる市道(幹I-6号線)と踏切の改良などにより、利便性が高まるとともに、今後の整備への期待が寄せられています。一方で、駅前広場は、バスの乗降場が分散していることや歩行者と車両の動線が交差すること、開放的な公園ではないこと、さらには駅の東西を結ぶ道路線形が複雑であることなどの課題が残されています。第7次総合計画では、この課題の解決に向けて、駅前広場や周辺道路などの整備の検討をすることとしました。
 これまで市では、平成26年度にJR東日本やJR貨物、会津乗合自動車株式会社との勉強会を立ち上げ、現状の把握や課題共有、将来的な整備の方向性について認識の共有を図りました。また、平成28年度の「会津若松駅前公共基盤調査」では、駅前広場とその周辺道路の課題を整理し、基盤整備に向けて検討しました。現在は、関係者の皆さんと駅前広場の機能や配置、整備などについて協議しています。
 市では、会津若松駅前を鉄道とバスなどのさまざまな交通機関の接続が行われる場所としての機能を充実させたり、周辺道路の形状も含め、車と歩行者の動線を整理したりすることで、利用する皆さんの安全性の確保と利便性の向上につなげていきます。さらには、関係する民間事業者の皆さんと連携して取り組むことで、本市の玄関口にふさわしい魅力的な景観の形成や、交流によるにぎわいの促進、市内各地への人の流れを生み出していきたいと考えています。

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  • 会津若松市 企画調整課
  • 電話番号:0242-39-1201

 

平成30年10月1日号

Q. 秋の行楽シーズンに多くの観光客が本市を訪れますが、私たち市民にもできるおもてなしはありますか。

 今年は戊辰150周年の節目の年であり、旧暦の慶応4年(1868年)年9月22日は会津藩が新政府軍(西軍)に対し開城した日でもあることから、これまで、戊辰150周年を記念したイベントを実施してきました。これからの時季は、紅葉シーズンを迎えることもあり、多くの観光客が来訪することが期待されます。市でも、訪れた観光客の皆さんに楽しんでもらえるよう、さまざまなイベントを実施しています。現在実施しているイベントとしては、鶴ケ城天守閣での戊辰150周年特別企画展「1868年の会津藩」や、市内の歴史展示施設を周遊し、クイズに答えると抽選で景品が当たる「戊辰ミステリークイズラリー」、会津管内の道の駅などを周遊し、会津オリジナルの手塚治虫キャラクターのスタンプを集めると抽選で景品が当たる「会津 手塚治虫キャラクタースタンプラリー」などがあります。市民の皆さんも、ぜひご参加ください。
 また、JR磐越西線では「戊辰150周年ADトレイン『極上の会津ギャラリー』」が今年の12月下旬までの間、随時運行されています。戊辰150周年の機運が盛り上がるこうした列車に手を振ったり、まちなかで困っている観光客を見掛けたら声を掛けたりする、といったちょっとしたことでも「おもてなし」の気持ちを表すことができます。行く先々の人々との触れあいが、観光客にとって印象深く、心に残る思い出となることが多くなると思います。本市を訪れた観光客に「会津若松市に来て良かった」と思ってもらえるよう、皆さんのご協力をお願いします。

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  • 会津若松市 観光課
  • 電話番号:0242-39-1251

 

平成30年9月1日号

Q. 7月14日にさいたま市と連携協定を締結したそうですが、今後、どのような連携を予定しているのでしょうか。

 新聞などでも報道されましたが、このたび、会津若松市はさいたま市と連携協定を締結いたしました。本市ではこれまで、歴史的なつながりを背景に、全国のさまざまな自治体と親善交流などを目的とした連携事業に取り組んできましたが、今回のさいたま市との連携協定では、両市の市民生活の向上や地域経済の活性化、産業の振興を図っていこうとする「経済連携」を主な目的とする協定という点が特徴となっております。
 具体的には、「観光」「商工業」「スマートシティ」の各分野の取り組みについて、両市の強みを互いに提供し合い、互いの取り組みをさらに発展・強化していきたいと考えております。例えば、「観光」の分野では、これまで以上に、互いの市を行き来できるような仕掛けなどを作ったり、「商工業」の分野では、両市の伝統産業やものづくり産業におけるマッチングの機会などを創出したりしていきたいと考えております。また、「スマートシティ」の分野では、デジタル情報プラットフォーム「会津若松+(プラス)」を基盤とした住民向け情報の提供や、会津大学と連携したア※ナリティクス人材の育成など、本市のこれまでの取り組みを生かした連携を図っていきたいと考えております。
 さいたま市は人口約130万人の大都市です。今回の連携協定の締結を大きなチャンスと捉え、まずは、前述の3分野で積極的な連携を図りながら、事業の強化・拡大や新規事業の創出、交流人口の増加などに向けて取り組んでいきたいと考えております。

お問い合わせ

  • 会津若松市 商工課
  • 電話番号:0242-39-1252

 

 

平成30年8月1日号

Q.会津若松市では、農産物のPRと販路拡大にどのように取り組んでいますか。

 会津地方の特有の気候と地形を活かし、腕利きの農家の皆さんの手によって大事に育てられた本市の農産物は、市場でも高品質で美味しいと高い評価を受けております。これらの農産物を市民の皆さんはもちろん、本市を訪れる観光客などの皆さんにも楽しんでもらうことを目的とした地産地消の取り組みの一つに「あいづ食の陣」があります。「あいづ食の陣」では、3カ月ごとにテーマ食材を設定し、市内の飲食店や宿泊施設、販売店で、料理として提供したり、加工品や素材を販売したりしています。
 また、市内で生産された農産物を市外の皆さんにも味わっていただくために、販売先を拡大する取り組みも行っております。7月には関西の皆さんに会津産農産物のおいしさを知ってもらうため、JA会津よつばや会津地方の市町村長が大阪市で合同トップセールスを行い、市場やスーパーで販売促進のPRを行ってきました。8月には、首都圏の消費者に向けて、8月3日(金)から5日(日)までの3日間、JA会津よつば主催の会津地方17市町村と関係機関などによる「会津の夏まつり」を東京都で開催します。この催しで、東京都内の青果市場や流通関係者に、徹底した安全管理体制のもと会津産農産物が流通されていることを直接PRするとともに、大型量販店でトップセールと販売促進活動を実施してまいります。
 これらの取り組みを継続して行い、市内外の多くの消費者に会津産農産物の魅力を知ってもらう機会を増やすことで、会津産農産物の消費促進や生産振興、販路拡大につなげていきたいと考えています。

 

  • 詳しくは、農政課(電話番号:0242-39-1253)へお問い合わせください。

 

 

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