公開日 2020年10月12日
更新日 2020年10月12日
妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡を繰り返してしまう状態のことを「不育症」と呼んでいます。不育症の方の多くは偶発的流産であり、この場合は特別な治療を行わなくても次回妊娠後は良好なので、カウンセリング等でストレスを軽減し安心して妊娠できる環境を整えることが重要です。
一方、不育症の方の中には、リスク因子を有しているために流産等のリスクが高まってしまう方もいます。この場合には、検査によってリスク因子を特定し、その因子に応じた治療を行います。
福島県では、偶発的流産の方へは相談窓口を設置し、治療が必要な方へは、特定の治療法に対して費用を助成しています。詳細は、「福島県のホームページ」(外部サイト)をご覧ください。
不育症相談
県保健福祉事務所で相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
会津地域以外の相談先は、「福島県のホームページ」(外部サイト)をご覧ください。
会津保健福祉事務所 不育症相談(女性のミカタ健康サポートコール)
- 電話番号 0242-27-4550
- 受付日時 月曜日から金曜日まで(祝日を除く)の午前8時30分から午後5時まで
- 費用は無料(相談のための交通費と電話料金は相談者の負担になります。)
- 電話又は面接での相談が可能です。面接の場合は事前に予約が必要です。
不育症治療費助成申請先
治療費助成を希望する方は、住所地を管轄する県福祉事務所への申請が必要です。
会津地域以外の申請先は、「福島県のホームページ」(外部サイト)をご覧ください。
会津保健福祉事務所
- 電話番号 0242-29-5278
- 受付日時 月曜日から金曜日まで(祝日を除く)の午前8時30分から午後5時まで
母子保健情報トップページ
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お問い合わせ
- 会津若松市役所 健康増進課
- 電話:0242-39-1245
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