「末廣酒造嘉永蔵」と「平田家住宅」が登録有形文化財として登録されました

2018年12月7日

 

 平成30年11月2日付けで、末廣酒造嘉永蔵および平田家住宅の合わせて12棟の建造物が、新たに文化財登録原簿に登録されました。

 

末廣酒造嘉永蔵(主屋ほか8棟)日新町

 主屋は1909年(明治42年)に建てられ、1922年(大正11年)に増築された2階建て(一部3階建て)の建造物です。

 そのほかに1892年に作られ、現在は喫茶室として活用されている新蔵や、酒蔵4棟、レンガ造りの煙突など計9棟が、城下町の歴史的景観や、古くからの酒造施設のようすを残すものとして登録されました。一部見学が可能です。

末廣酒造嘉永蔵の外観写真.jpg 末廣酒造嘉永蔵 外観
末廣酒造嘉永蔵の主屋吹抜け.jpg 主屋の吹抜け

平田家住宅(主屋、東蔵、西蔵)行仁町

 近代の城下町のようすを残す和風住宅である平田家住宅は、明治後期に建てられた主屋と、東蔵、西蔵の計3棟が登録されました。 西蔵は1875年(明治8年)に建設され(昭和30年改築)、現存するものでは数少ない明治初期の建物です。通常は非公開です。

平田家住宅の主屋.jpg 平田家住宅の主屋
平田家住宅の西蔵外観.jpg 西蔵の外観

登録有形文化財とは

 

 歴史的・造形的に貴重な建造物などの文化財を守り、地域の資産として活かすための制度です。

 貴重な近代の文化財が、建て替えや新たな開発によって消滅しつつある中、重要文化財の指定制度だけではカバーしきれない範囲について、届出制という緩やかな規制を通して保存を図ることを目的としています。

 

 これまでに、会津若松市内では、以下の建造物4件が登録されています。

  • 向瀧旅館4棟(平成8年、東山町)
  • 林家住宅1棟(平成10年、材木町1丁目)
  • 日本基督教団若松栄町教会1棟(平成12年、西栄町)
  • 旧鍋三本店・星野家住宅2棟(平成29年、材木町2丁目)

 

 今回の登録で、計6件の建造物が登録されました。

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 教育委員会文化課
  • 電話:0242-39-1305
  • FAX:0242-39-1272
  • メール送信フォームへのリンクメール