平成30年度サービスの質の向上講演会を開催しました

2018年12月6日

平成30年度 サービスの質の向上講演会 平成30年11月30日(金)開催

 介護サービス事業所からの事故報告が上がる際に、介護事故に対しての研修会を開催してほしい、事業所として事故防止のためにどのように取り組むべきか悩んでいるといったお話を聞いておりました。
 今年度の講演会は、そのような介護現場の声から、介護事故予防のために、リスクとは何か、リスクをどう捉えるべきか、事故発生のメカニズムとは、事業所内でのリスクの認識の共有の仕方など、事例をまじえながら具体的なお話をして頂きました。
 今回の講演内容を各サービス事業所で情報共有していただき、すぐにでもサービス提供に活かしていただけるお話しだったと思います。
 
  • 演題:「介護事故予防に活用したいリスクアセスメントの方法~介護事故発生のメカニズムを理解して対策に活かそう~」
  • 講師:浅野睦(あさのまこと)氏 株式会社 フォーサイツコンサルティング代表取締役社長
  • はじめに、自立支援の中で「事故防止」をどのように位置付ければよいのか、というお話から始まり、事故発生のメカニズム、リスクを見る視点、事故防止策や事業所内でのリスクの認識の共有方法などについて、事例をまじえて解説していただきました。事例も、よくありそうな事例でわかりやすく、自分の事業所ではどうだろうかと想像しやすかったのではないでしょうか。質問にも答えて頂き、充実した講演会になりました。

 

  • 浅野 睦 先生

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  • 講演会の様子

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過去の講演会の様子

 会津若松市では、介護保険法の理念でもある「利用者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすること」のために、様々な取り組みを行っています。その一つとして、平成24年度から、「サービスの質の向上のため」の講演会や研修会を開催しています。

過去の講演会については以下の通りです。

 

 

 

平成27年度 サービスの質の向上講演会 平成28年2月3日開催

 サービス事業者では人材育成の難しさや、人材がなかなか定着しないなどの問題を抱えていると言う状況から、今年度の講演会の内容を検討をしました。
 通所介護系の事業所を主な対象とし、実際の人材育成担当者に人材育成でどのような悩みを抱えているかについて事前にアンケートを実施し、現場のスタッフや上司、自分自身に対して様々な問題や悩みを抱えており、また、スタッフ間のコミュニケーションにも悩みがある事がわかりました。
 今回はアンケートの内容に沿った形でご講演いただき、新しいリーダーシップ論や新しいリーダー像について、対人関係の構築の仕方や自分の気持ちの折り合いの付け方など、新しい考え方を学ぶことができました。
 
  • 演題 「介護事業所における人材定着、人材育成のためのリーダーシップ論」
  • 講師:江畑 直樹 氏  株式会社 日本経営 副部長
  • 最初に、グループ別に自己紹介などグループワークを行い、話をする際に自分が感じる感情(エネルギー)が相手も感じている状態で、リーダーは相手のエネルギーを上昇させることが大切で、リーダーが他のスタッフのフォロワーになれるか、介護の現場にわくわくするエネルギーを作れるかがキーとなるというお話から始まりました。今の時代に求められるリーダー像や、リーダーシップ論、今求められるリーダーになるために自分とどう向き合い、自分の核となる部分が何なのかを見つめ直すことなど、事前アンケートの悩みのアンサーや今後の活動に活かすことができるヒントなどが沢山見つかり、充実した講演会になりました。

 

  • 江畑 直樹 先生

 

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  • 講演会の様子

 

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  • グループワークの様子:事業所で交流する良い機会になったようです

 

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平成26年度 サービスの質の向上講演会  平成27年1月16日開催

 今回は事前に、会津若松市内7つの地域包括支援センターに、実際の現場でケアマネジャーが抱えている疑問や問題点、ケアプランの課題等をあげてもらいました。
 その中でも、アセスメントからご本人やご家族の意向をどうくみ取るのか、アセスメントをケアプランにどう生かせばいいのか、といったところに課題が見えてきました。
 講演会では見えてきた課題にそって講演いただき、アセスメントとは何か、ケアマネジャー業務とは何か、改めて考える機会となり、これから更に、ご本人やご家族の意向に沿った個別性の高いケアプランが作成できることを目指した内容となりました。
 
  • 演題「アセスメントの重要性とケアマネジャー業務の再確認」
  • 講師:佐藤 信人氏 認知症介護研究・研修東京センター副センター長
  • 今だからこそ、ケアマネジャー業務の原点を考えてみましょう、ケアマネジャー本位ではなく、介護保険給付ありきではなく、ご本人やご家族の意向を反映した、豊かなケアプランを作成していくことを目指しましょうと、先生から熱いメッセージを頂きました。ケアプランを作成するにあたって何が大切なのか、ケアマネジャー業務に求められているものは何なのか、改めて考える機会になりました。

 

  • 佐藤 信人 先生

 

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  • 講演会の様子

 

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  • 参加者の様子・・・沢山の方に参加していただきました

 

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  • グループワークの様子・・・先生から鋭い指摘もありました

 

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サービスの質の向上を考える講演会  平成26年2月10日開催

 利用者や家族の意向をどのように汲み取ってケアプランに生かすのか、ケアマネジメントとはどういうものか再確認し、利用者それぞれ、その人らしい質の高いサービスが提供されるようなケアプランが作成できることを目指す講演会を開催しました。
 
  • 演題「そのケアマネジメントに根拠はありますか」
  • 講師:本間 清文氏 ソーシャルケア研究所主宰
  • アセスメントとニーズをどのように把握すればいいのか、ご本人やご家族、関係機関との連携の際にそれぞれの視点の違いがあるため連携が難しくなっていること等事例を通して改めて確認しました。また、自己決定とは、自立支援とはなにかといったことももう一度考え直す良い機会になりました。

  • 講演会の様子1 多くの方にご参加いただきました

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  • 講演会の様子2

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  • 本間先生1

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  • 記念写真  講演会終了後、本間先生と参加されたみなさんで記念撮影をしました

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「自立支援につながる住宅改修の推進」講演会 平成25年7月5日

自立支援やQOLの向上を目指すうえで重要な要素である住宅改修についての基礎的な知識を習得し、より効率的な住宅改修について学ぶための講演会を開催しました。
 
  • 講演 「自立支援につながる住宅改修の推進」
  • 講師:小島 教幸氏 福島県男女共生センターより派遣
  • 住宅改修の意義や住宅改修の基本的な知識の確認をしました。その後実際に施行した事例の説明を受けたり、例題演習を実施し数人が発表した例で検討するなどしました。

 


サービスの質の向上を考える講演会 平成24年11月6日

介護老人福祉施設、介護老人保健施設等介護保険施設や有料老人ホーム等の施設職員を対象にした人材育成のための講演会を開催しました。

 

  • 事業所アンケート結果報告
  • 介護サービス事業所が提供するサービス内容の実態把握と課題を把握し、介護保険サービスの質の向上と適正な事業運営の推進を目的としたアンケートを事前に行い、その結果について説明しました。今回は、会津若松市内の施設系の事業所に対して調査を実施しました。
  • 講演 「質の高いサービスの提供」
  • 講師:橋本 正明氏   高齢者総合福祉施設 至誠ホーム長(元立教大学コミュニテイ福祉学部長)


お問い合わせ

  • 会津若松市役所 [高齢福祉課 介護保険給付グループ]
  • 電話:[0242-39-1247]
  • FAX:[0242-39-1431]
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