買い物弱者対策地域ニーズ実態調査の結果について
2014年3月14日
会津若松市買い物弱者対策地域ニーズ実態調査の結果について
本市においても「高齢化の進行」や「人口の減少」「地域の衰退」等により、買い物、医療、交通といった日常生活に不可欠な生活インフラが弱体化した地域が発生しています。これは過疎地域のみでなく、ニュータウンや中心市街地等においても増加しており、「買い物」という生活の基本的な行為が近い将来に困難となることを踏まえると、この問題を社会的な課題として対応することが必要になってきていることから、この度調査を実施しました。
当調査では、移動手段を持たず、日常的な買い物に支障をきたしている「高齢買い物弱者」の実態を把握するとともに、分析、データベース化すること で、高齢者の買い物環境の改善策を検討するほか、商店街や民間事業者等において高齢者を顧客とする新たな経営形態の創出に資する事業の実証を目的としています。
調査対象 | 平成25年3月末現在の会津若松市内の高齢者世帯7,045世帯から、町ごとの人口比に応じて人数を配分し、無作為に男女4,000人を抽出し(世帯より1名、単身者含む)、選定しました。(層化2段無作為抽出法) |
調査方法 | 調査員が対象者宅を訪問し、対象者本人に質問してその場で回答を得ました。 |
調査期間 | 平成25年1月7日~平成25年3月31日 |
回収結果 | 訪問件数 4,000件 回答数 3,023件 回収率 75.6% |
調査結果はこちらから
買物弱者アンケート 報告書(詳細版).pdf(1.62MBytes)
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