公開日 2023年03月10日
浄水施設
滝沢浄水場(愛称:こしぇる)
滝沢浄水場は、平成30年3月に膜処理方式の浄水場として改修されました。
滝沢浄水場の膜ろ過方式は、0.1マイクロメーターの孔に原水を通過させるろ過方式で、細菌やゴミなどを除去できる浄水施設で、市内中心部や湯川村へ給水しています。
- 所在地 会津若松市一箕町大字八幡字柏木15番地の13
- 面積 69,620.87m2
- 浄水方法 膜ろ過方式
- 原水調整池 1池(4,883.5m3)
- 膜ろ過ユニット 4系列(27,000m3/日)
- 場内配水池 2池(7,719m3)
- 水源 阿賀野川水系日橋川・金山川(猪苗代湖)[最大取水量29,700m3/日]
東山浄水場
東山浄水場は、昭和58年6月に完成し給水を開始しました。
地上4階に着水井を設け、地下1階の配水池までの水処理行程を行なっている、日本でも数少ない階層式浄水場です。市内の中心部を流れる湯川の南側地域へ給水しています 。
- 所在地 会津若松市東山町大字湯本字牧戸290番地
- 面積 24,673.12m2
- 浄水方法 急速ろ過方式
- 傾斜版沈でん池 2池(1,760m3)
- 急速ろ過池 8池(30,000m3/日)
- 場内配水池 1池(2,736m3)
- 水源 阿賀野川水系湯川(東山ダム)[最大取水量25,336m3/日]
大戸浄水場
大戸浄水場は、平成12年3月に膜処理方式の浄水場として改修されました。
大戸浄水場の膜ろ過方式は、0.01から0.02マイクロメーターの孔に原水を通過させるろ過方式で、細菌やウィルスなどを完全に除去できる浄水施設です。無人の浄水場で、芦ノ牧温泉地域を中心に給水しています。
- 所在地 会津若松市大戸町大字芦牧下タ林949番地の2
- 面積 1,544m2
- 浄水方法 膜ろ過方式
- 膜ろ過ユニット 4系列(1,500m3/日)
- 水源 阿賀野川水系阿賀川[1,000m3/日]、舟子沢水源[1,296m3/日]
六軒浄水場
六軒浄水場は、平成17年11月1日の旧河東町との合併に伴い、旧河東町の浄水施設である六軒浄水場(昭和42年から給水開始)を譲り受け、河東地区へ給水しています。
六軒浄水場の緩速ろ過方式は、細かな砂の層をゆっくりとした速さで水を通し、微生物の分解作用によって水中の浮遊物などを除去する浄水施設です。
- 所在地 会津若松市河東町八田字鍋沼3
- 面積 10,195m2
- 浄水方法 緩速ろ過方式
- 普通沈でん池 5池(3,063m3)
- 緩速ろ過池 7池(4,500m3/日)
- 水源 阿賀野川水系日橋川(猪苗代湖)[最大取水量7,200m3/日]
強清水浄水施設
強清水浄水施設は、平成17年11月1日の旧河東町との合併に伴い譲り受け、その後、平成26年1月に膜処理方式の浄水施設として改修され、強清水地区へ給水しています。
- 所在地 会津若松市河東町八田字東浦1089-2
- 面積 107.56m2
- 浄水方法 膜ろ過方式
- 膜ろ過ユニット 2系列(60m3/日)
- 水源 浅井戸[60m3/日]
配水池
配水池とは、浄水場からの送水を受け、当該給水区域の需要量に応じた給水を行うための浄水貯留池で、給水量の時間変動を調整する機能とともに、非常時にも一定の時間、所定の水量や水圧を維持できる機能をもつ施設です。
八幡配水池
- 所在地 会津若松市一箕町大字八幡字杉山地内
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型(直径22m 高さ8m)
- 容量 3,000m3
松長高区配水池
- 所在地 会津若松市一箕町松長五丁目地内
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型(直径16m 高さ4m)
- 容量 800m3
松長低区配水池
- 所在地 会津若松市一箕町松長一丁目地内
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型(直径16m 高さ4m)
- 容量 800m3
ずい道配水池(休止中)
- 所在地 会津若松市門田町大字黒岩地内
- 構造 延長1,450m 半径1m側壁インバート2mの馬蹄形断面
- 容量 4,556m3
子どもの森配水池
- 所在地 会津若松市門田町大字黒岩字手代曽根山地内
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦59.6m 横21.6m 高さ2.9m)
- 容量 7,500m3
慶山配水池
- 所在地 会津若松市東山町大字石山字大久保地内
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型(直径17m 高さ11m)
- 容量 2,500m3
青木配水池
- 所在地 会津若松市門田町大字黒岩字嫋竹ヶ丘地内
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦6m 横6m 高さ3.6m)
- 容量 130m3
大戸配水池
- 所在地 会津若松市大戸町大字芦牧字湯平地内
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型2槽式(直径20m 高さ5m)
- 容量 1,500m3
六軒配水池(1)
- 所在地 会津若松市河東町八田字前坂44
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦15.6m 横7.2m 高さ3.35m)
- 容量 750m3
六軒配水池(2)
- 所在地 会津若松市河東町八田字前坂14-2
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦5.05m 横8m 高さ3.35m)
- 容量 270m3
八田野配水池
- 所在地 会津若松市河東町八田字田ノ神松29
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦8.25m 横9m 高さ2.2m)
- 容量 320m3
漆沢配水池(1)
- 所在地 会津若松市河東町八田字漆沢130
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型(直径17.5m 高さ3.55m)
- 容量 860m3
漆沢配水池(2)
- 所在地 会津若松市河東町八田字漆沢130
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型(直径17.5m 高さ3.55m)
- 容量 860m3
界野配水池
- 所在地 会津若松市河東町八田字北生井53-1
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型2槽式(直径13.5m 高さ3.5m)
- 容量 1,000m3
空也原配水池
- 所在地 会津若松市河東町広野字茶臼森249
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦5.25m 横8m 高さ2.25m)
- 容量 189m3
冬木沢配水池
- 所在地 会津若松市河東町広野字日吉202
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦6.45m 横8m 高さ3.3m)
- 容量 340m3
高塚配水池
- 所在地 会津若松市河東町南高野字高塚129
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦4m 横6m 高さ2.85m)
- 容量 136.8m3
稲荷原配水池
- 所在地 会津若松市河東町八田字七ツ森9
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦5m 横3.2m 高さ1.7m)
- 容量 27m3
強清水配水池
- 所在地 会津若松市河東町八田字金山1117-2
- 構造 鉄筋コンクリート造(縦4m 横4m 高さ2.3m)
- 容量 36.8m3
面川受水池
- 所在地 会津若松市門田町大字面川字山ノ上地内
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型(直径15.5m 高さ8m)
- 容量 1,500m3
北会津受水塔
- 所在地 会津若松市北会津町小松字麻生堀端地内
- 構造 プレストレストコンクリート造円筒型2槽式(直径13.5m 高さ4.3m 塔の高さ約29.2m)
- 容量 628m3
ポンプ施設
ポンプ施設とは、浄水場でつくった水道水を配水池まで送るためや、配水区域内の不足圧力を補うために設置した施設です。
八幡配水池送水ポンプ
- 所在地 会津若松市一箕町大字八幡字柏木地内(滝沢浄水場内)
- 台数 3台
- 能力 6.00m3/分
坂下増圧ポンプ場
- 所在地 会津若松市一箕町大字八幡字坂下地内
- 台数 2台
- 能力 0.64m3/分
松長配水池揚水ポンプ場
- 所在地 会津若松市一箕町松長二丁目地内
- 台数 高区配水池用2台、低区配水池用2台
- 能力 高区配水池用1.00m3/分、低区配水池用1.14m3/分
東山積り地区増圧ポンプ場
- 所在地 会津若松市東山町大字湯本字積り地内
- 台数 2台
- 能力 0.45m3/分
青木配水池揚水ポンプ場
- 所在地 会津若松市門田町大字黒岩字嫋竹ヶ丘地内
- 台数 2台
- 能力 0.69m3/分
子どもの森増圧ポンプ
- 所在地 会津若松市門田町大字黒岩字花見ケ丘地内
- 台数 2台
- 能力 0.40m3/分
大戸配水池送水ポンプ
- 所在地 会津若松市大戸町大字芦牧下タ林地内(大戸浄水場内)
- 台数 3台
- 能力 1.56m3/分
高野下増圧ポンプ
- 所在地 会津若松市河東町八田字高野下地内
- 台数 2台
- 能力 0.40m3/分
強清水配水池送水ポンプ
- 所在地 会津若松市河東町八田字東浦地内(強清水浄水施設内)
- 台数 2台
- 能力 0.11m3/分
下雨屋増圧ポンプ場
- 所在地 会津若松市大戸町下雨屋地内
- 台数 2台
- 能力 1.68m3/分
上小塩増圧ポンプ場
- 所在地 会津若松市大戸町上小塩地内
- 台数 3台
- 能力 1.20m3/分
上下水道局庁舎
- 所在地 福島県会津若松市神指町大字黒川字石上33番地の2
- 構造 鉄筋コンクリート造 地上2階、塔屋1階、テニスコート1面
- ※現在の場所に庁舎ができるまで
- 昭和29年 市庁舎から分離独立し、自治警察署跡へ移転
- 昭和33年 森林組合庁舎跡へ移転
- 昭和49年 旧警察署跡へ移転
- 昭和54年 郵便局仮庁舎跡へ移転
- 昭和58年 現在の場所にプレハブ造りの仮庁舎を建てて移転
- 平成4年 現在の庁舎完成
- 令和2年4月 下水道事業と組織統合により上下水道局庁舎(旧水道部庁舎)と名称変更
上下水道局の組織
- 上下水道事業管理者
- 上下水道局
- 局長
- 副局長
- 総務課
- 総務グループ:職員の人事・給与及び服務、物品の調達・契約、工事請負契約、庁舎等の管理、広報、経営審議会、水道料金及び下水道使用料等の徴収・収納管理等、徴収業務委託の管理指導
- 経営企画課
- 企画財務グループ:水道事業及び下水道事業の企画・調査、水道事業及び下水道事業の財政計画及び調整、予算及び決算、収入及び支出の審査
- 上水道施設課
- 上水道整備グループ:送配水施設の整備計画、送配水管の布設工事等の設計及び工事監理
- 上水道管理グループ:送配水管の防護に関する設計・管理監督、送配水施設維持管理等業務委託の監督
- 浄水場グループ:浄水場等の整備計画及び設計・管理監督、浄水場運転管理業務委託の監督
- 下水道施設課
- 下水道整備グループ:下水道事業の計画、公共下水道工事等の設計及び工事監理
- 下水道管理グループ:管路施設等の維持管理、排水設備工事の検査、公共汚水ます設置工事、下水道事業受益者負担金等の賦課・徴収等 処理場等の整備計画及び設計・監理、処理場等運転管理業務委託の監督
お問い合わせ
- 会津若松市上下水道局総務課
- 電話:0242-22-6073
- FAX:0242-22-6173
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