公開日 2010年04月01日
更新日 2016年12月02日
市では、鶴賀・亀賀地区(会津大学の西側の地区)について、都市的土地利用を補完するエリアと位置づけ、計画的なまちづくりを図るために、この地区の特性に応じた土地利用方針を策定しました。
具体的に、この地区において土地利用を認める施設は、次に掲げる既存施設との連携を図る産学連携施設、社会福祉施設、医療施設等の立地に限るものとします。
詳細については、以下、土地利用方針をご覧下さい。
会津若松市鶴賀・亀賀地区土地利用方針(114KB)
土地利用方針の目的
鶴賀・亀賀地区は、建築物の建築が制限されている市街化調整区域でありますが、地域の特性やこれまでの土地利用の経過から、「市街化を抑制する区域」であるという市街化調整区域の基本理念を踏まえながら、会津大学周辺地域(会津大学の西側の地区)について、既存の公共公益施設(産学連携施設、文教施設、社会福祉施設、医療施設)等の地域資源、既存ストックを有効活用することで、都市的土地利用を補完するエリアと位置づけ、計画的なまちづくりを図ることを目的としています。土地利用方針の概要
この土地利用方針に合致した土地利用計画が提案された場合において、真にやむを得ない開発行為に限り、市の市街化調整区域いおける地区計画の運用基準に基づく地区計画を定めた上で、開発許可を受け、施設の立地を認めるものとします。具体的に、この地区において土地利用を認める施設は、次に掲げる既存施設との連携を図る産学連携施設、社会福祉施設、医療施設等の立地に限るものとします。
- 既存の産学連携施設(会津大学、福島県ハイテクプラザ)
- 既存の文教施設(会津大学、福島県立会津養護学校 等)
- 既存の社会福祉施設(会津若松市ノーマライズ交流館「パオパオ」 等)
- 既存の医療施設
詳細については、以下、土地利用方針をご覧下さい。
会津若松市鶴賀・亀賀地区土地利用方針(114KB)
土地利用方針の策定対象地区
西側をJR磐越西線沿い、北側を磐越自動車道、東側を1級河川不動川(及び市道敷地)、南側を国道49号線に囲まれている、土地利用を区分する上で明確となった約30haの会津大学の西側の地区です。詳細については、以下、図面をご覧下さい。
会津若松市鶴賀・亀賀土地利用方針図(1MB)
その他
当該土地利用方針については、会津若松市都市計画審議会で了承を得た上で策定したものであり、今後検討する会津若松市都市計画マスタープランの見直しの際に反映する予定です。お問い合わせ
- 会津若松市役所建設部都市計画課
- 電話:0242-39-1261
- FAX:0242-39-1450
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