リブレオフィス導入時に発生した事例

2016年2月4日

オープンオフィス(OpenOffice.org)からリブレオフィス(LibreOffice)への移行を進めるにあたって発生した事例をご紹介します。
なお、記載されている内容は、発生当時の状況であり、必ずしも最新・正確なものではありません。
OSSオフィスソフトの活用にあたっては、常に最新の情報を調査することをお勧めします。

 

主な事例一覧

※すべてWindowsXP環境での事例です。

事例1:OpenOffice.orgとLibreOfficeの操作や初期設定の差異(代表例:Calcのキーバインディング)

  • 現象:LibreOffice Calcのショートカットキーの初期設定で、[Delete]及び[Backspace]に割り付けられる機能がOpenOffice.org Calcと逆になっているため煩わしい
  • 原因:LibreOfficeがMicrosoft Excelの初期設定にあわせているため
  • 対応:OpenOffice.org Calcと同じ設定にする手順を周知 (運用上は、初期設定での使用を推奨)

※参考:このような事例は、OpenOffice.org日本ユーザー会の「LibreOffice移行ガイド」に多数掲載されています。


事例2:LibreOfficeの起動が極端に遅い

  • 現象:独自に作成したバッチ処理(LibreOfficeのサイレントインストールを実行)で導入したパソコンの一部で、LibreOfficeの起動が極端に遅いものが確認された
  • 原因:すべての「追加言語パック」が導入されていた (再現条件は特定できず)
  • 対応:Windows操作の自動化ツール(UWSC)を利用し、カスタムインストールを実行するバッチ処理に変更して対応



事例3:LibreOfficeで外字を表示させる

  • 現象:LibreOfficeで外字を正常に表示させるには、OpenOffice.orgと同様に外字ファイルの複製が必要となる
  • 対応:当市では、次のようなバッチ処理をWindowsタスクに登録し自動実行している
    ~バッチ処理の例~
    copy /y c:\windows\fonts\eudc.tte c:\windows\fonts\eudc.ttf
    mkdir "C:\Program Files\LibreOffice 3.4\Basis\share\fonts\truetype"
    if exist c:\windows\fonts\eudc.tte copy /y c:\windows\fonts\eudc.tte "C:\Program Files\LibreOffice 3.4\Basis\share\fonts\truetype\eudc.ttf"

 

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