公開日 2023年08月30日
花と緑のまちづくり
市では、「花と緑のまちづくり」を進めています。
その一環として、桂林寺通りの中町まちなか市民広場に花苗生産基地を平成14年に開設しました。
市民の皆さん一緒に花苗をつくり、花と緑でいっぱいにすることを目的としています。
花苗生産基地では、土づくりから水のやりかた、花苗の育て方など、花と緑に関する様々なことを、職員が丁寧に説明いたします。
花苗生産活動への参加者を募集しています
花苗生産基地では、市民の皆さんと一緒に花と緑でいっぱいにしようという思いで「花苗生産活動」を実施しています。
「花苗生産活動」とは、町内会や商店街に花を飾りたい、児童施設や福祉施設の花壇に花を植えたい、という団体を対象にした活動です。
(現在個人の募集はしていません)
作業内容
春と秋の年2回、数センチに育った苗を1本ずつポットに植え替える作業(仮植)を2時間程度行っていただきます。
(仮植作業の様子は下記写真をご覧ください)
育った苗を約1ヶ月後に配布しますので、各団体で花を植えていただき、花と緑でいっぱいにして下さい。
よくある質問
- 参加費はかかりますか
参加費は無料です。
- 春と秋の2回参加しないと苗はもらえないですか
1回の参加ごとに苗を配布しますので、 1回だけの参加でも大丈夫です。
- 何人で参加すればいいのですか
代表者1人でも団体全員でも参加できます。だだし作業スペースの関係で、参加人数が多い場合は参加者の調整をお願いすることがあります。
- 配布される苗の種類は何ですか
主に、春はマリーゴールド、秋はビオラを配布する予定です。
- 配布される苗の本数は
配布する苗の本数は生育状況で変わります。令和4年度の実績は、延べ139団体へ29,860本の苗を配布しました。
登録方法
団体名、代表者名、郵便番号、住所、電話番号を登録していただくだけです。興味のある方は、「まちづくり整備課」にお問い合わせください
花苗生産基地の場所
花苗生産基地は、中町の県道沿い(桂林寺通り)の、中町まちなか市民広場(中町70-1)の中にあります。
仮植作業(苗のポット植え替え作業)
種まきして約4週間経った苗
仮植作業
種まきしてから数センチに育った苗をポットに1本ずつ丁寧に植え替える作業です。
参加人数にもよりますが、2時間ほどの作業で4000本から5000本の苗が生産できます。
いくつか注意点がありますが、難しい作業ではありませんので、誰でも安心して参加できます。
体力に自信のある方には、土づくりをお願いしています
お問い合わせ
- 会津若松市役所 まちづくり整備課
- 電話:0242-39-1275
- FAX:0242-39-1451
- メール