まちづくり整備課ホームページ【市の花あおい】

公開日 2020年04月01日

更新日 2021年03月15日

タチアオイを広げる活動

 
会津若松市では、平成12年度から「花と緑の課」を新設し(令和2年度より「まちづくり整備課」)、市の重点施策として「美しい環境のまちづくり」を掲げています。
 
その実現のために美しい花々によるまちの演出と、植栽による緑豊かなまち並みの創出などについて取り組んできたところです。
 
その活動の一環として、市の花であるアオイ(タチアオイ)を広げる活動を行っています。
 
具体的には、花と緑の課では、希望する市民の方に無料でタチアオイの種を配付して、タチアオイの普及を図っています。

 

また、市有地である会津若松駅前公園、会津総合運動公園、鶴ヶ城公園西口花壇(写真)などにもタチアオイが植えられています。

 

今後とも、市民の皆さんに市の花としてより認識されるように努力して行きたいと考えております。

 

P1030828_R_R.JPG 鶴ヶ城公園西口花壇に咲くタチアオイ
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なぜタチアオイが市の花なのか

 

戊辰百年祭の記念行事の一環として一般市民から公募し、昭和42年8月3日にあおい(タチアオイ)が市の花として制定されました。

 

タチアオイはアオイ科の宿根草で、高さ2メートルほどに成長し、6月の梅雨時期に真紅、黄色、白などの花を咲かせます。

 

会津地方にたくさん見られる花で、市民ともゆかり深いことから選定されました。

 

 

種まきの方法

 
宿根草の種なので、 5月から6月ころに種まきをして発芽した苗は、翌年に花を咲かせます。
 
種は一晩水につけてからまくと、発芽しやすいでしょう。
 

栽培のコツ

 

日当たりの良い場所で栽培し、肥料を多く与えないことがコツです。

 

特に窒素分の多い、肥えた土地に栽培すると茎が柔らかく通常よりも長くなり、倒れてしまうことが多いです。

 

根元まで日が当たる乾く場所のほうが、茎が木質化して花もよく咲きます。

 

 

お問い合わせ

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