公開日 2014年09月11日
更新日 2018年08月22日
県では、福島第一原子力発電所の事故に伴う、放射能の影響による不安解消や将来にわたる健康の維持・増進を図ることを目的に、「県民健康調査」を実施しています。
この調査には、健康管理の基礎データとなる「基本調査」と健康状態を把握するための「健康診査」「甲状腺検査」「妊産婦に関する調査」などがあります。
調査の詳しい内容については、下記をご覧ください。
基本調査
福島第一原子力発電所の事故後、空間線量が最も高かった時期の行動記録情報に基づいて、放射線による外部被ばく線量を推計するもので、全県民を対象に実施しています。 より記入・回答しやすい問診票の「簡易版」がありますので本調査に回答されていない人で「簡易版」の問診票が必要な人は健康増進課へご連絡ください。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 健康増進課
- 電話:0242-39-1245
甲状腺検査
対象者
- 平成4年4月2日から平成24年4月1日までに生まれた県民
内容
- 超音波による甲状腺検査
実施方法
- 20歳を超えるまでは2年ごと、それ以降は25歳、30歳等5年ごとの節目に検査を実施します。対象の人には、「検査のお知らせ」が送付されます。
お問い合わせ
- 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
- 電話:024-549-5130 (9時から17時 土・日・祝日を除く)
健康診査(避難区域等以外の県民)
対象者
- 19歳から39歳までの県民で、学校や職場等で検診受診の機会がない人
内容
- 身長・体重・血圧・尿検査・血液検査(肝機能、中性脂肪、コレステロール、血糖など)
実施方法
- 毎年8月頃から、対象の人には「健康診査のご案内」が送付されます。受診希望の人は、申し込みしてください。
県民健康調査の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 健康まつり実行委員会事務局(健康増進課内)
- 電話:0242-39-1245
- FAX:0242-39-1231
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