往時の天守閣再現事業を行っています。
最終更新日:平成22年7月22日
平成8年度に策定した「史跡若松城跡総合整備計画」の時代設定である江戸時代末期の天守閣を再現する事業に取組んでいます。総事業費は約4億3千万円で、国からの補助金と若松城整備等基金(天守閣の入場料収入などを積み立てたもの)で賄います。
【完成イメージ】(平成23年春完成予定)
鶴ヶ城整備のための寄附金も募集しています。
寄附金募集についてはこちらをご覧ください。→「城下町會津 まちづくり寄附金」
赤瓦記名寄附金の受付をはじめました。→「赤瓦記名寄附金」
黒瓦寄附金を募集しています。→「黒瓦寄附金」
事業概要
- 赤瓦への葺き替え
- 若松城(鶴ヶ城)では、いぶし瓦である黒瓦と、表面に釉薬を施し赤く発色する赤瓦が発掘調査に伴って出土しています。
- 鶴ヶ城は、慶安元年(1648)頃から赤瓦に葺き替えたことが記録されていますが、これは、当初使用されていた黒瓦が冬期の寒さにより凍み割れてしまうことによるためと考えられます。
- 江戸末期の鶴ヶ城は赤瓦であったと考えられるため、今回の事業で、往時の姿を再現します。
- 外壁の補修
- 天守閣再建後40年以上が経過しているため、外壁にも汚れやひび割れが目立ちます。
- 今回の事業で、外壁の補修(塗り替え含む)及び清掃を行います。
- その他の改修
- 今回の事業で、天守閣五層の欄干が黒色に変わります。
- 越後長岡藩士が会津地方へ来たときの旅日記「陸奥の編笠」の記述により当時の天守閣の欄干が黒色だったことが分かります。
「天守は二ノ丸と本丸の間と覚しき所にあり、五蓋にて上の壱蓋には四方に黒塗の手摺見ゆる」
工事期間・工事状況
現時点での工事予定(目安)をお知らせします。ただし、天候や工事の進捗により予定が変更となる場合がありますのでご注意ください。
【工事予定】
- 平成22年3月下旬 天守閣の石垣の周りに仮囲い設置開始。石垣の一部が見えなくなります。
- 4月下旬 天守閣の足場組立開始(下から順に組み立て)
- 次第に全体が足場(素屋根)で覆われます。
- 6月上旬 天守閣の足場(素屋根)組立完了。天守閣全体がシート等で覆われます。
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- ・ 瓦葺き替え、壁改修などの工事施工
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- 平成23年3月下旬 改修工事終了
現在の鶴ヶ城の様子はこちらをご覧ください。→ 定時カメラ(今日の鶴ヶ城)
お知らせ
○鶴ヶ城は、平成22年度の約一年間、足場等で覆われる予定ですのでご注意ください。○工事期間中も天守閣内への入場ができます。企画展も各種催されますので是非おいで下さい。
企画展などの情報はこちらをご覧下さい。→ (財)会津若松市観光公社のホームページ
○鶴ヶ城天守閣の銀の鯱(しゃちほこ)を特別展示しています。
現在行っている改修工事に合わせて、普段は天守閣の頂上に据えられている
銀の鯱(しゃちほこ)を展示しています。
このしゃちほこは、昭和40年に天守閣を再建したときに寄贈されたものです。
この機会にぜひ、ご覧ください 。
▼とき…平成22年6月19日(土)〜11月23日(火・勤労感謝の日)
▼ところ…鶴ケ城走長屋内
▼注意点
◎改修工事の進展により、展示期間が変更になる場合があります
◎観覧には天守閣の入場料が必要です
工事期間中は何かとご不便をおかけしますが、平成23年春に「往時の天守閣が再現した姿」をご期待ください。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 観光課
- 〒965-8601 福島県会津若松市東栄町3-46
- 電話:0242-39-1251
- FAX:0242-39-1433
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