会津若松市 くらし
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市長日記
会津若松市長 菅家一郎


市の新たな活力になることを期待

 7月30日に、日本テキサス・インスツルメンツ・セミコンダクター㈱の和田健治代表取締役社長が市役所にお見えになりました。
昨年から続く全国的な景気の低迷は、本市にも大きな打撃を与えました。これまで市の経済に大きく貢献いただいた半導体の製造会社・スパンション・ジャパン㈱も例外ではなく、昨年2月に会社更生法の適用を申請し、経営再建を図ってきました。そんな中、半導体事業で世界第4位の売り上げを誇るテキサス・インスツルメンツ㈱(本社・米国)の子会社である同社とスパンションとの間で、会津事業所を譲渡する契約が締結されました。
和田社長のお話によると、当面は会津工場の2つの製造ラインのうち、現在稼働している1つのラインをそのまま引き継いで生産を継続し、年間約900億円の増収を見込んでいるということです。また、将来的には製造ラインを増強していきたいと強い意欲を示されました。さらに、現在、会津工場で働いている従業員については、約460人全員の雇用が維持されると伺いました。わたしは、和田社長に、スパンション・ジャパンの事業を引き継いでいただいたこと、また、従業員の雇用を守っていただいたことに対し、厚く御礼を申し上げるとともに、会津工場における今後の増設と雇用の拡大を要請しました。
大型店の撤退や企業の再編など、ここのところ暗いニュースばかりでしたが、久しぶりに皆さんに明るい話題を提供することができ、わたし自身も大変うれしく思います。今後は日本テキサス・インスツルメンツ・セミコンダクター㈱を継続的にサポートし、さらなる雇用の拡大と市の活性化につなげるよう取り組んで参ります。

市長日記


元気な会津若松市を取り戻せるよう、連携を図ることを約束しました(写真右から2番目が日本テキサス・インスツルメンツ・セミコンダクター㈱代表取締役社長・和田健治さん)
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