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麻しん(はしか)の予防接種の受け忘れはありませんか?
最終更新日:平成23年1月20日
平成22年度の年長時のお子さんと、中学校1年生、その年度に18歳になる高校3年生相当年齢の方については、麻しん風しん混合予防接種の接種期限は平成 23年度3月31日までとなっております。
接種期限が残りわずかとなっ ておりますので、できるだけ早めに接種するようにしてください。接種期間を過ぎると、無料で接種することができなくなりますので、ご注意ください。なお、1歳児のお子さんは2歳の誕生日の2日前までが接種期限となります。
平成18年度から麻しん・風しん混合予防接種は1歳児のときに1回目の接種、小学校入学1年前の年長児のときに2回目の接種を受けることとなりました。
また、平成20年度から平成24年度までの5年間に限 り、毎年中学校1年生とその年度に18歳になる方を対象に麻しん・風しん混合予防接種の2回目となる追加接種を実施しております。
感染経路及び潜伏期間

予防接種を受けていないなど麻しんへの抵抗力(免疫)がない人が、麻しんウイルスを含んだ空気を吸い込んだり、痰や鼻水に触れることで感染します。免疫のない人が感染した場合、ほぼ全員が発病します。感染から発病までの潜伏期間は8~13日間前後です。
症状

はじめの2~3日は、38.0度以下の、咳、鼻水、目やになど、かぜと同じ症状です。いったん熱が下がり、再び高熱が出ると同時に全身に発疹が現れます。 発疹が現れてからも、4~5日間高熱が続きます。これらの症状がある期間中、咳や痰、鼻水に麻しんウイルスが出るので、免疫のない人に感染させてしまいま す。外出は控えてください。
治療

発病した場合には、それぞれの症状に対する対症療法になります。対症療法の中心は、水分と栄養の補給です。食欲がなくなるので水分を十分に補い、消化の良い、口当たりの良いものをとるようにしてください。
予防方法
 予防接種で、麻しん(はしか)への免疫をつけることが可能です。免疫がないと大人でもほぼ全員発症してしまいま す。1歳になったらすぐに1回目の麻しん・風しん混合予防接種の接種を受けてください。また、小学校入学前の年長児一年間のうちに、2回目の予防接種を受 けてください。
中学校1年生と今年度18歳になる方は、乳幼児期に1回だけ予防接種をしている世代ですが、法律の改正により、平成20年度から平成24年度までの5年間のみ、2回目を接種する機会を設けました。ぜひ、この機会に予防接種を受けておきましょう。
また、この年齢以外で、麻しん(はしか)に罹患していなくて、予防接種をしていない方が、予防接種をしようとする場合は、自己負担となります。予防接種による予防が一番なので、主治医と相談しできるだけ受けるようにしましょう。

ワクチンを2回接種する理由

2007年に10代から20代を中心に麻しん(はしか)が流行しました。この年代には、一度も麻しん(は しか)の予防接種を受けていない人や、一回接種しても十分な免疫が獲得できない人が数パーセントの割合で存在するということが知られています。さらに、麻 しん(はしか)患者数が減り、麻しんウイルスにさらされる機会が減少し、現在の10代から20代の人は免疫が強化されず、時間の経過とともに、免疫が徐々 に弱まってきている人がいることも原因の一つと考えられています。そのため、平成20年度から平成24年度の5年間は、毎年中学校1年生とその年度に18 歳になる方を対象に、2回目の予防接種をすることと法律が改正されました。なお、平成18年度に乳幼児期の2回接種については、すでに法律が改正となって おります。

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