会津若松市 市政ガイド
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野鳥のヒナや野生の哺乳類の子どもを拾わないで

春から初夏にかけては、鳥類や哺乳類の出産、産卵、子育ての季節です。
5月ごろから県内各地でも親鳥がヒナにエサを運ぶ姿や、子どもを連れたキツネやタヌキなどのかわいらしい姿を見ることができます。
しかし、人間の誤った判断で、不必要に野鳥のヒナや野生の哺乳類の子どもたちを拾ってしまうことで、親から引き離してしまい、自然界で生活ができなくなってしまうことがあります。人間が、その子どもたちを自然界のなかで自立していけるように育てるというのはとても困難なことです。

野生のヒナを見つけたら

羽が生えそろっているヒナは、巣から飛び立ったヒナ(幼鳥とも言います)で、親鳥に面倒をみてもらいながら、飛ぶ練習やエサの取り方などを学んでいます。
親鳥がエサを取りに行っている間は、1羽でいるものです。そんなヒナは、まだうまく飛ぶことができず、枝から枝に移動している間に、地面に落ちてしまうことがあります。このようなヒナを見かけたら、ネコなどに襲われないように近くの枝先等にヒナを移して、そっと立ち去ってください。
親鳥は、ヒナのことを近くで見守っています。人間が近くにいると、かえって人間を警戒してヒナを助けにくくなります。決してヒナを拾って家に連れて行ったりしないでください。

野鳥のヒナが巣ごと落ちてしまったら

空き箱などを使い、巣・巣材ごともとの場所か、近くの安全なところへ、ガムテープなどを利用して固定したり、置いたりしてください。(ガムテープに鳥たちが絡まないようにしてください。)
多少場所が変わっても、親鳥はヒナを見捨てず、きちんと育てるはずです。

ヒナが巣から落ちてしまったら

人為的なことで落ちてしまった場合には、巣に戻してください。人為的な理由で落ちたのでなければ、そのままにしておくか、木の根元などに置いてください。ヒナの中にはもともと弱い個体で、生存競争に勝てず落ちてしまうのもあります。かわいそうに思えますが、それが自然の流れなのです。
自然の中の出来事には、人間があまり関わらないことが必要なときもあります。

哺乳類の子どもをみつけたら

キツネやタヌキ、カモシカなどの哺乳類の子どもたちも、親がエサを探しに出かけている間、山林や道ばた、時には人家の庭先や側溝の中で、親の帰りを待っていることが多いものです。
また、人間が近づいてきたことで、親が逃げてします場合があります。そんな時、子どもはじっと息をひそめて敵をやり過ごすという習性のものもいますので、動かないからといって、弱っている訳ではありません。
人間が近くにいると親は子どもの所へ戻ってこれません。すぐにその場を離れましょう。
なお、山中で子グマを見つけた場合には、近くに親グマがいる可能性が非常に高いので、速やかにその場から立ち去るようにしましょう。子グマを守ろうと親グマが現れて攻撃してくる恐れがあります。

  • 野生の鳥獣は、かわいいからと言って安易に家に連れ帰ったりしてはいけません。野生の鳥獣を人間の手で育てようとしてもうまく育ちません。また、法律(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)で野生鳥獣を捕獲・飼養することは、原則禁止されています。
  • 鳥獣とは、鳥類または哺乳類に属する野生動物をいいます。

お問い合わせ

野生生物の保護に関すること

  • 会津地方振興局 県民環境部 県民生活課
  • 電話:(平日)0242-29-5295
  • FAX:0242-29-5520
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  • 電話:0242-39-1221
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