特定外来生物とは
最終更新日:平成23年5月6日
特定外来生物とは外来生物(海外起源の外来種)で、生態系(その地域固有の動植物群)や人の生命・身体、農林水産業へ被害を与える可能性のあるものの中から、特に影響が大きいとして指定されたものです。- 生態系への影響
- 外来生物がもともといた生物を食べてしまうことにより、本来の生態系が乱されてしまいます。
- 外来生物が、日陰を作ってしまうことで、もともといたの植物の生活の場を奪ってしまったり、もともといた動物と同じ餌を食べることにより、今までいた生物が棲みにくくなってしまいます。
- 種類の近い外来生物と交雑して雑種を作ってしまい、今までいた種の遺伝子ではなくなります。
- 人の生命・身体への影響
- 凶暴な性質の外来生物にかまれたり、毒をもっている外来生物にかまれたり、刺されたりする危険があります。
- 農林水産業への影響
- 外来生物には畑を荒らしたり、漁業の対象の魚を食べてしまうものがあり、こうした産業に被害を与えることがあります。
特定外来生物の種類
特定外来生物に指定された種は、ほ乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、無脊椎動物、植物で95種あります。会津若松市で確認された種は両生類のウシガエル、魚類のオオクチバス、コクチバス、ブルーギル、植物のアレチウリ、オオハンゴンソウ、オオキンケイギクです。
そのほか福島県内で確認された種ではほ乳類のアライグマ、ヌートリア、アカゲザル、アメリカミンク、鳥類のガビチョウ、爬虫類のカミツキガメ、魚類のチャネルキャットフィッシュ、昆虫のセイヨウオオマルハナバチ、無脊椎動物のウチダザリガニ、植物のナルトサワギク、オオカワヂシャなどがあります。
特定外来生物の情報提供について
会津若松市では特定外来生物の情報を集めています。特定外来生物を見かけたり、声を聞いたなどの情報をお持ちの方は住所、氏名、電話番号、外来生物の発見場所、確認方法(見た、写真を撮った、声を聞いたなど)などの情報を電話するか、ファックス、電子メールで送ってください。
下にこれまで市内で確認された特定外来生物を掲示します。
オオキンケイギク
道路の路肩や空き地などに多くの株が群れて生え、乾燥した土地ややせた土地にも生えることができます。
草丈50cmぐらいになり、5月~7月ごろ黄色い花をつけます。
市内では神指地区の広域農道沿いや真宮新町南の土手などに群生しているのが確認されているほか、一般家庭の庭などにも生えているのが確認されています。
オオハンゴンソウ
大きいものは草丈2mにもなり、夏季にたくさんの黄色い花をつけます。
市内では赤井谷地周辺や阿賀川河川敷などで確認されています。
オオハンゴンソウに似た植物にキクイモがありますが、葉の形が大きく異なります。
アレチウリ
アレチウリに覆われた木は日光を浴びることができなくなり、木の勢いがなくなります。
葉が大きく、夏に白い花を咲かせてたくさんの種を付けます。
阿賀川の河川敷などで確認されています。
ウシガエル
流れが緩く、深さがあり、水草が生えている川や池などに棲んでいます。
大きな声で、低くヴォーヴォーと鳴きます。
口に入るものなら、種類を選ばず色々な生き物を食べます。
オオクチバス
比較的きれいな池や川の淵に棲み、魚やエビなどのほか口に入るたいていのものを食べる肉食性の魚です。
餌となる魚などをたくさんに食べるため、ほかの種類の魚の数が減ってしまいます。
コクチバス
オオクチバスよりも口が小さい。
ブルーギル
繁殖力が強く、食性なども在来の魚類の棲息にとって脅威となっています。
お問い合わせ・特定外来生物の情報提供
- 会津若松市役所 環境生活課
- 電話:0242-39-1221
- FAX:0242-39-1420
メール- 住所、氏名、電話番号、外来生物の発見場所、確認方法(見た、写真を撮った、声を聞いたなど)などの情報を電話するか、ファックス、電子メールで送ってください。
