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本市の中心市街地は、鶴ヶ城の城下町として整備され、郭門や
カギ型十字路などが姿を残し、葦名氏時代(1384)に起源をもつといわれる「十日市」や、
各地区の神社やお寺に由来する「お日市(縁日)」などの伝統行事が現在も行われております。また、古くは新潟県までを商圏範囲として商業が発達し、会津五
街道の起点である大町四ッ角を中心として15の商店街が発展してきました。 このように、本市の中心市街地は、居住、商業、業 務など様々な機能が集積し、人々の生活、娯楽、交流の場となり、また、長い歴史の中で独自の文化や伝統を育むなど、会津若松の個性を表す「顔」ともいうべき場所となっています。 しかし、近年、多くの都市で、モータリゼーションの進展、商業環境の変化などを背景として、中心市街地の定住人口の減少
や空き店舗の増加などが深刻化しています。 郊外偏重の都市を見てみると、車での買い物の利便性が高い反面、車に乗れない若年層・高齢層には不便な状況であり、ま た、その地域の個性や文化、人々のつながりが感じられない、どこにでもある、「顔」のない都市になってしまってはいないでしょうか。 会津若松市が会津若松市らしくあり続け、ふるさとを離れた子供達がもう一度会津に帰ってきたいと思えるようになるために
は、本市特有の歴史や文化を伝承
し、人々のふれあいの場となっている中心市街地を活性化することが、今、必要なのです。
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