| 調査結果をお知らせします |
| 公共施設の吹き付けアスベスト調査 |
調査内容と結果
市では今年7月から10月までの間、公共施設の吹き付けアスベスト使用状況を調査しました。調査の対象は学校をはじめ、文化センターや各体育館、市庁舎など、市の施設すべてで、建設年度や構造などを問わず調査しました。調査の方法は設計図書や目視による調査のほか、不明なものについては専門機関による分析調査を行いました。
健康被害は、空気中に飛散しているアスベストを吸引することによって引き起こされるおそれがあります。市ではこのため、吹き付けアスベストが使用されている施設で室内空気中の濃度測定調査を実施しました。調査の結果、すべての施設で大気汚染防止法に定める基準値を大きく下回りましたので、現状の飛散状況が健康に及ぼす影響は極めて低いと考えています。なお、吹き付けアスベストが使用されている施設と空気中濃度の結果は〈表1〉のとおりです。
改修工事の方針
吹き付けアスベストが使用されている施設については、恒久的に飛散するおそれがないよう除去を基本とした改修工事を行っていきます。工事は、空気中濃度や公共性、利用状況などを考慮し、来年度から段階的に実施していきます。また、改修工事までの間は定期的な安全確認を行っていきます。
気軽にご相談下さい
市では、皆さんのアスベストに対する不安や疑問の声に応えるため、環境課に総合相談窓口を設置しています。個別の内容の相談にも応じています。※相談先は〈表2〉のとおり
吹き付けアスベストは建物のどこに使用されていますか?
昭和30年〜55年ごろに建築された耐火構造建築物の天井や壁などの一部で使用されてきました。
どのような状態が危険ですか?
アスベストが建材に使用されていてもすぐに問題となるわけではありません。施工部分の劣化や解体によって空気中に飛散する状態になると、アスベストを吸い込む可能性があり、健康被害の危険が高まってきます。
住宅の建材にアスベストは含まれていますか?
通常、木造住宅では吹き付けアスベストは使用されていませんが、屋根材や外壁などにはアスベストを含んだ建材が使用されている場合があります。ただし、破損や劣化などがなければ、飛散の可能性は少ないと考えられます。建材に使用されているかどうかは、建築を請け負った工務店などに確認してください。なお、内壁の断熱材や繊維壁には、通常、アスベストは使用されていません。
アスベストによる健康被害に遭っていないか心配です。
労災病院での診断をお勧めします。県内では福島労災病院(いわき市内郷綴町 0246・26・1111)があります。
国での対策は進んでいますか?
アスベストの使用は、昨年10月から法律によって原則禁止となりました。また解体時には湿潤化や作業場所を隔離するなど、飛散防止対策が法律で義務付けられています。
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問い合わせ…環境課環境政策グループ( 39・1221)
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