| ◎第12回美しい会津若松景観賞が決まりました |
| まもり、つくり、そだてる景観 |
そこに住む人たちの生活や文化を映すまちの景観。「美しい会津若松市景観賞」は、そのような「まちの顔」ともいえる会津若松らしい景観を演出している建物などを表彰することで、皆さんにまちづくりへの関心を高めてもらおうと始まりました。12回目となる今年は、応募のあった41通の中から、会津若松市景観審議会の中に設けられた「美しい会津若松景観賞選考部会」での選考により、「まもる賞」2件と「つくる賞」1件を決定しました。なお今年は、「そだてる賞」の該当はありませんでした。
美しい景観をまもる賞
歴史的な建築物、庭園、門、塀、いわれのある樹木などで、よく維持管理されているものに贈られます。
受賞理由…昭和7年に建てられたこの建物は、入母屋瓦(かわら)ぶきの屋根に、下見板張りとしっくい壁の純和風住宅。木製の格子建具が印象的で、近代化が進む商業地域の中でもほぼ建築当時の姿を今に残す、まもる賞にふさわしい物件である |
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[美しい景観をまもる賞] 小林栄二郎さん宅
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所有者…宗教法人本覚寺
受賞理由…それぞれの幹の直径が1〜2メートルもある3本の大きなケヤキ。隣接して生育している様は、見る人を圧倒する迫力がある。互いの枝葉が絡み合ってつくられた大きな緑の茂みは、遠くから眺めるとまるで1本の巨木のように感じられる。周辺の住宅地の中でひときわ存在感があるこのケヤキの姿は、今後も守っていきたい風景である |
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| [美しい景観をまもる賞] 本覚寺のケヤキ |
美しい景観をつくる賞
おおむね3年以内に完成した建築物、庭園、門、塀、植栽などや、これらを総合的に整備したものに贈られます。
所有者…学校法人白梅
設計者…(株)白井設計
施工者…会津土建(株)
受賞理由…市内北部の田地に建てられたこの建物は、会津大学をはじめとする周辺の施設とともに、文教地区を形成している。低層で建てられたのは、周囲の田園風景に配慮したため。外装にも木材がふんだんに使われ、柔らかな印象のある外壁の色彩とも相まって、ぬくもりが感じられる
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| [美しい景観をつくる賞] 白梅幼稚園 |
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問い合わせ…都市計画課景観グループ( 39・1261)
景観 ひとくちメモ
入母屋屋根
現在の日本建築でも用いられる屋根の様式。双方に伸びた長い屋根に、はかまをはかせたような屋根が美しい形状を作ります |
下見板(したみいた)張り
昔ながらの日本家屋によく用いられる建築様式。上から順に重ねられた板の陰影が、美しい景観を演出します |
しっくい壁
土蔵などの日本家屋に用いられる、消石灰や砂などの材料を練って塗られた白い壁。建物の外観に優しい感じを与えます |
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