会津の郷土料理



資料提供:会津若松観光物産協会

こづゆ
京都の上品な料理で祝肴又は、煮肴といわれます。四季を問わずお祝いごとなどにふるまわれる格式 の高い料理です。
ホタテの貝柱をだし汁の中でもどし、ほぐした貝柱に豆麩、椎茸、ニンジン、ギンナン、里芋、しらたき等 を加え醤油、塩、酒で味を調える薄味の料理です。
こづゆ椀で何杯もおかわりできる料理とされています。




ニシンの山椒漬
山国会津の特徴ある郷土料理としてニシンの山椒漬があります。
ニシンの山椒漬は身欠ニシンを米のとぎ汁に浸してアクぬきをしてニシンと山椒の葉を交互に重ね合わせ醤油 、酒、酢、砂糖を用いた漬汁に漬け込んだものです。




棒鱈(ぼうたら)煮
山国会津の特徴ある郷土料理として棒鱈の甘露煮があります。
棒鱈の甘露煮は鱈の素干し品を2日位水に浸して軟らかくし、醤油と砂糖などを加えて、とろ火で2〜3日 ゆっくりじっくり煮こんだものです。




田楽
会津を代表する郷土料理のひとつで豆腐、生揚、里芋、蒟蒻、餅などを竹串にさして独自の味噌を付けて 炭火であぶった素朴な料理です。
観光シーズンになると市内の田楽茶屋では囲炉裏の周りはいつもニギヤカで活気があります。




会津身不知柿(みしらずがき)
『身不知(みしらず)』の名前の由来は、枝が折れるほど沢山の実をつけるから身の程を知らないという 意味で付けられたとも、昔藩主が将軍に献上した際「未だ、斯る美味の柿を知らず」と大いに賞味されたこと から、名が付けられたとも言われています。
身不知柿は、現在でも毎年、宮内庁に献上されています。 渋柿なので箱につめ、焼酎をふりかけ、2週間ほど密封しておくと、しみ入るような甘さに変わります。 外観も美しく、汁も多く、なめらかな舌触りのおいしい柿です。
【問い合わせ先】
南御山出荷組合/TEL:0242-28-3307




強清水のまんじゅう・天ぷら
強清水の茶屋街は、昔は滝沢峠の茶屋としてにぎわい、今でも多くの人が訪れます。
昔から保存のきく身欠きニシン、スルメを清水につけて軟らかくしてから天ぷらにしたものを、地元では醤油に七味を少々加えてピリカラ味で楽しみます。
会津地方では来客や祭事にはつきものの家庭料理でもある「まんじゅうの天ぷら」は、天ぷらにするとあんの甘さが増し、それに地元産磐梯山麓の手打ち蕎麦を添えれば、もう会津の「ごっつぉう(ごちそう)」です。

【所在地】 会津若松市河東町八田 強清水集落内
【アクセス】 JR広田駅から車で15分、徒歩90分
【問い合わせ先】
 〇強清水元祖清水屋 TEL0242(94)2008
 〇もろはく屋  TEL0242(94)2411
 〇千本蕎麦 TEL0242(94)2051
 〇やまぐち屋 TEL0242(94)2428