「2022會津稽古堂まつり」を開催しました！

公開日 2023年12月13日

更新日 2023年12月13日

　會津稽古堂まつりは、會津稽古堂を中心に活動している団体の皆さまが、日ごろの学習や練習の成果を発表し、来館者の方々と交流を深める年に一度のイベントです。

　コロナ禍の影響により、過去2回開催を見合わせていましたが、今年は3年ぶりに、2022年10月1日（土）に會津稽古堂において開催されました。

　当日は約2,000人の方が来館され、たくさんの方々に多目的ホールでの発表や各種団体の展示、体験コーナー、バザーなどを楽しんでいただきました。

2022會津稽古堂まつりの概要

開催日時・会場

日時：令和4年10月1日（土）10時から15時まで
発表会場：１階多目的ホール
展示・体験・バザー会場：１階市民ギャラリー・美術工芸スタジオ、３階研修室・和室
来館者数：約2,000人

2022會津稽古堂まつりの様子

開会式・閉会式について

　今回は、新型コロナウイルス感染予防対策として、密を避けるため、オープニングイベント（開会式）や閉会式は、行いませんでした。

多目的ホールでの発表

　會津稽古堂１階の多目的ホールでは、団体の皆さんによる、社交ダンス、コーラス、ウクレレ、日本舞踊、3Ｂ体操、スポーツ民踊などの様々な発表が行われました。

　皆さんの日ごろの活動の成果が発揮された素晴らしい発表に、満員の会場では大きな拍手が鳴り響きました。

スポーツ民謡（スポーツ民謡　あいづ白虎）

社交ダンス（フレンドリーダンスクラブ）

3Ｂ体操（3Ｂクイーン）

社交ダンス（コスモスダンスクラブ）

ウクレレ演奏と歌（ウクレレフレンズ）

童謡・唱歌（レッツソング「ドレミの会」）

日本舞踊（にろく大学）

展示・体験・バザーコーナー

　 1階の市民ギャラリーでは、漆・蒔絵作品や野草、写真などの作品が展示されました。アマチュア無線の交信体験やQSLカードの無料配布なども行われました。

　3階の研修室では、絵手紙作品や、戦時中の集団疎開児童受け入れの貴重な資料などが展示されました。放課後子ども教室「あいづっ子1455」の子どもたちが、家族やお友だちのために描いた絵手紙作品も展示されました。また、バザーコーナーでは、多くの物品が出展され、人気を集めていました。和室では、かるたや競技かるたの体験が行われました。

　さらに、展示のほかにも、1階の美術工芸スタジオでは、子どもたちが、ぬりえ、ダーツ、おもちゃの手作りなどで遊びました。

　幅広い世代の方々が来場され、作品を熱心に鑑賞したり、サークルの会員の方から説明を受けながら実際に体験してみたりと、作品の展示や体験を通じて多くの交流が生まれ、どこの会場も大変にぎわっていました。

身近な植物と生物写真の展示（会津生物同好会）