風しんの感染にご注意ください!

公開日 2020年03月13日

更新日 2020年03月13日

 

 平成30年7月以降、首都圏や近畿地方を中心に風しんの患者数が増加しています。厚生労働省からも注意喚起が出ていることから、抗体検査や必要に応じた予防接種を受けるなど、感染の予防に努めましょう。

 風しんは、発熱及び発しんを主な症状とし、飛沫感染により人から人へ感染し、感染力が強い疾病です。特に、妊娠している方に感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染する可能性があります。お腹の赤ちゃんに感染してしまった場合、先天性風しん症候群になってしまう危険性があり、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、心臓に病気がある、発達がゆっくりしているなどの症状がでる場合があります。

 

風しんとは(厚生労働省ホームページ(外部サイト)へ)

 

成人の風しん抗体検査・予防接種の費用助成について

 

 これまで、市では、妊娠を希望、予定をしている18歳以上の女性とその配偶者、妊婦の配偶者に対する助成を行なってきましたが、平成30年度の風しんの流行を受けて、令和4年3月31日までの間に限り、これまで風しんの予防接種を公的に受ける機会がなかった、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性を対象とした助成を実施しています。

 

 

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