GAP(農業生産工程管理)の推進について

2017年10月30日

 GAP(ギャップ/Good(良い) Agricultural(農業の) Practice(実践))とは、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に即して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施・記録・点検・評価を行うことによる持続的な改善活動です。

  東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においては第三者認証GAP等が食料調達の基準とされ、また、流通業界においてはGAP取得を取引条件とする動きが今後顕著になっていくと想定されます。 

   こうした動向を踏まえ、生産者の皆さまのGAP取得を通じて、本市産農産物の安全性の確保や信頼性の向上、販路拡大等を図り、原子力発電所事故に起因する風評の払拭につなげてまいりたいと考えます。

 

GAPの導入効果

 GAPを導入することで、以下の効果が期待できます。

 

  • 農産物の安全性向上 : 残留農薬、放射性物質、異物混入、食中毒等への対策
  • 労働安全の確保 : 作業中の事故回避、作業動線の確保等
  • 経営改善 : 不要な支出の削減等
  • 記録作成・保管 : 信頼性の向上等

 

GAPの主な種類

 現在、下記のとおり様々な種類のGAPがあります。生産者ご自身の現状に応じて、取り組みやすいものから取得にチャレンジしてみてください。

 

  • 第三者認証GAP : 第三者機関による審査・認証により客観性が担保され、国内または海外で認知されているGAP
  • GLOBAL G.A.P(グローバル ギャップ)
  • ASIA GAP(アジア ギャップ)
  • J GAP(ジェイ ギャップ)
  • ふくしま県GAP : 平成29年7月11日に創設され、農林水産省が定めた「GAPの共通基盤に関するガイドライン」に準拠し、放射性物質対策を盛り込んだGAP

 

GAP取得への支援制度

 生産者のGAP取得を支援するため、取得に係る審査費用等への補助事業として県により「第三者認証GAP取得等促進事業」が実施されています。

 詳しくは、県会津農林事務所(農業振興普及部)または下記までお問合せください。

 

本市の取組方針

 生産者の皆さまへGAP取得を推進していくため、本市の取組事項等について明示した「会津若松市GAP推進基本方針」を制定しました。 

 この基本方針に基づき、関係機関との連携を十分に図りながら、生産者の皆さまへGAP取得を推進していきます。 

 会津若松市GAP基本方針.pdf(94KB)

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 農政課
  • 電話:0242-39-1253
  • FAX::0242-23-8180
  • メール送信フォームへのリンクメール