地区別ワークショップを開催しました

公開日 2019年10月09日

更新日 2019年10月09日


【次期総合計画策定に向けた取組】 「地区別ワークショップ」について(平成27年7月~11月)

  本市では、現在、平成29年以後のまちづくりの指針となる「第7次総合計画」の策定に向けて取り組んでいます。
  新たな総合計画に、市民の方々のアイデアやご提案を活かしていくため、さらには地区の方々に将来に向けて、地域のまちづくりを改めて考えていただく取組として、地区ごとにテーマを定めて「地区別ワークショップ」を開催しました。
 
   一箕地区ワークショップ画像1.JPG門田地区ワークショップ画像2.JPG湊画像河東地区ワークショップ①
 
 
 

地区別ワークショップ結果報告

 

会津若松市IC周辺地区(高野、町北、神指地区/平成27年11月20日開催)

   「地区における少子化対策~子育て環境の向上を目指して~」をテーマに地区別ワークショップを開催しました。
   まず、地域の小中学校の子どもの数が減っている現状などを踏まえ、子育て環境の向上にかかる課題を付せんに書き出し、自己紹介しながらグループ内で発表しました。
 
    IC周辺地区ワークショップ画像2  地区別ワークショップ画像3
   その後、前段で出された良い点、自慢できる点をグルーピングし(分野ごとにまとめ)たうえで、キーワードとして、活性化に向けた取組方策を各グループで話し合い、とりまとめた内容を全体に発表しました。
 

 

 

北会津地区(平成27年11月16日開催)

  
     「農業、農村の活性化」をテーマに地区別ワークショップを開催しました。
   ワークショップの趣旨、進め方などの説明の後、「農業が盛んなまち」の視点から北会津地区の良い点、自慢できる点について付せんに書き出し、自己紹介をしながら、グループ内で発表しました。
   その後、前段で出された良い点、自慢できる点をグルーピングし(分野ごとにまとめ)たうえで、キーワードとして、活性化に向けた取組方策を各グループで話し合い、とりまとめた内容を全体に発表しました。
     農産物の売り先を見つけるためのマッチングサイトや意見交換の場所づくり、高齢者向けの宅配システム、農業に関する教育を進めることや、独身の若い農業後継者向けの婚活イベントの開催、Ⅰターンの受け入れ体制の構築、移住、農業体験の拡大など様々なアイデアが出されました。
  
   北会津WS討議画像  北会津発表
   
 

行仁地区(平成27年10月24日・11月1日開催)

  平成27年10月24日(土)、11月1日(日)の二日間にわたり、「地区における公共施設のあり方」をテーマに地区別ワークショップを開催しました。
  行仁小学校の教室や校庭、プールといった施設の新しい使い方を考え、参加者みんなで「小学校」という地区の公共施設の使い方や地域との関わり方について、これまでにないアイディアを考えました。
  第1回(10月24日)では、たくさんのアイディアを出し合い、たくさんの教室の中から各グループひとつを選び、アイディアをまとめました。
  第2回(11月1日)では、実際に学校の教室を参加者全員で見学し、第1回で出たアイディアの実現策やアイディアが実現することで地域にとってどんなよいことが生まれるのかについてまとめました。
  児童・保護者・地域の方・学校の先生など、全体で約60名の方にご参加いただき、たくさんのアイディアが出されるとともに、参加者同士の交流も生まれ、楽しく意義のあるワークショップとなりました。
 
    行仁小学校WS画像1.JPG   行仁小学校WS画像2.JPG
 
    行仁地区WS画像3.JPG   行仁小学校WS画像4.JPG

  • 行仁地区市民ワークショップ概要
  • 開催日時 第1回:平成27年10月24日(土)9時30分~12:00
  •        第2回:平成27年11月1日(日)9時30分~12:00 (※全2回)
  • 会場    行仁小学校体育館
  • テーマ    「みんなで考えよう!わくわくする行仁小学校!!(地区における公共施設のあり方)」
  • ワークショップ参加者 60名

 

 

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本町地区(平成27年10月14日開催)

  平成27年10月14日(水)、「商店街と医療、福祉がつながるまちづくり」をテーマに地区別ワークショップを開催しました。
  まず、開催趣旨、ワークショップの進め方などの説明、竹田健康財団の方からの取組構想の紹介の後、参加者が3グループに分かれて、本町商店街などの課題について付せんに書き出した後、自己紹介をしながら、グループ内で発表しました。
 

    本町ワークショップの様子

 

  その後、前段で出された課題をグルーピングし(分野ごとにまとめ)たうえで、それぞれ解決に向けた取組について各グループで話し合い、とりまとめた内容を3つのグループが全体に発表しました。 駐車場のサインボード、共有化、集える場所やイベントづくり、一体感の醸成、竹田病院とのコラボなど様々なアイデアが出されました。

  ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

東山地区(平成27年9月29日開催)

  平成27年9月29日(火)「安全・安心なまちづくり~地域の防犯・防災~」をテーマに地区別ワークショップを開催しました。
  まず、ワークショップの趣旨、進め方等について説明の後、2グループにわかれて、「地域の防災、防犯」の視点から見た東山地区の課題について参加者が付せんに書き出して、自己紹介をしながらグループ内で発表しました。その後、グループ内の発表内容を類型ごとにまとめ、キーワードを設定しました。
 
      東山ワークショップの様子
 その後、課題解決に向けた取組体制と方策について各グループで話し合い、とりまとめた内容をそれぞれ発表しました。
  課題としては、災害時の連絡手段、避難場所、避難所のあり方、人間関係の希薄化などがあげられ、対応策として、世帯情報の開示範囲の拡大、既存の連絡網の活用や自主防災組織づくり、民間施設の避難所への活用や備蓄の必要性、普段からの近隣のコミュニケーションとして芋煮会や懇親会の開催、防犯カメラのモデル事業など、様々なアイデアが出されました。
 
 
 
 

一箕地区(平成27年9月3日開催)

 
  平成27年9月3日(木)「教育・文化~一箕地区の宝を次世代に引き継ぐ~」をテーマに地区別ワークショップを開催しました
  はじめに、ワークショップの趣旨、進め方について説明の後、3グループにわかれて、「教育・文化」の視点からみた一箕地区の良いところ、特徴的なところを参加者が付せんに書き出 して、グループ内で発表しました。その後、発表内容のグルーピングを行い、グループ員の意見を「キャッチフレーズ」としてまとめました。
 
         一箕地区ワークショップ画像2.JPG
 
 「歴史」や「文化」、「教育」といったキーワードが多く、それらの特徴を次世代に引きつで行くための取組みとして、「一箕中学校が部活動で成果を出している俳句や合唱を、学校全体で取組む。」「卒業生が当地に残れる雇用を作り出したり、起業を支援したりする必要がある。」「地元で豊富に採れるおいしいお米や野菜などを使った料理の提供などにより、観光客の増加を目指す。」といったアイディアが出されました。
 
 

門田地区(平成27年8月19日開催)

  平成27年8月5日(水)「地域活動のあり方~地域活性化、支え合いの仕組みづくり~」をテーマに地区別ワークショップを開催しました
  はじめに、ワークショップの趣旨、進め方について説明の後、2グループにわかれて、門田地区の良いところ、特徴的なところを参加者が付せんに書き出して、グループ内で発表しました。その後、発表内容のグルーピングを行い、グループ員の意見を「キャッチフレーズ」としてまとめました。
 
    門田地区ワークショップ画像1.JPG     門田地区ワークショップ画像2.JPG
 
 見不知(みしらず)柿や人参などの食、自然環境やスポーツといったキーワードがまちの特徴としてあげられ、それらを活かした取組みとして、「歴史ポイントをめぐるウォークラリーの実施を継続する」、「祭り、運動会、文化祭といった地域活動を継続し発展させていく」、「災害時やイベント時の迅速かつ一定規模以上の炊き出し能力を活かす」といった地域活性化のアイディアが出されました。
 
 

河東地区(平成27年8月5日開催)

   平成27年8月5日(水)「魅力ある河東地区を育てる(農業、スポーツetc.)」をテーマに地区別ワークショップを開催しました
     はじめに、ワークショップの趣旨、進め方について説明の後、3グループにわかれて、わがまち(河東)の良いところ、特徴的なところを参加者がポストイットに書き出して、グループ内で発表しました。その後、発表内容をグルーピングしながら、キーワードにしていきました。
 
    河東地区ワークショップ②
 
    後半のグループワークでは、キーワード化したわがまち(河東)の良いところを踏まえ、魅力ある河東地区を育てるための「キャッチフレーズ」を考えながら、随時ポストイットを追加しながら、その具体策までを議論しました。最後にその結果をグループごとに発表しました。
 
    河東地区ワークショップ③                                                                              
 
 

大戸地区(平成27年7月9日開催)

    平成27年7月9日(木)、「若者世代の定住」をテーマにワークショップを開催しました
    はじめに、2グループにわかれて、わがまち(大戸)の良いところ、特徴的なところを参加者が付せんに書き出して、グループ内で発表しました。
    その後、発表内容をグルーピングしながら、キーワードにしていきました。
 
    大戸ワークショップ画像.JPG
 
   後半のグループワークでは、わがまちの良いところを踏まえて、「若年層にまちのよいところをアピールするキャッチフレーズ」を付せんに記入して、グループで話し合い、グループごとに発表しました
 
 

湊地区(平成27年7月8日開催)

    平成27年7月8日(水)、湊地区の「地域ブランド」の創出をテーマにワークショップを開催しました。
    はじめに、わがまち(湊)の良いところ、特徴的なところを参加者がそれぞれポストイットに書き出し、発表を行い、それをグルーピングしながら、キーワードにしました。
 
     湊画像
 
    後半のグループワークでは、キーワードとしたわがまちの良いところを踏まえ、「磐梯山と猪苗代湖のすばらしい眺望」などのキャッチフレーズを考えました。
    その後、それらを踏まえて、地域ブランドの創出や売り出し方について話し合いました。  
 
  • 湊地区ワークショップ概要
  • 開催日時 平成27年7月8日(水)19:00~21:00
  • 会場 湊公民館
  • テーマ 「地域ブランドの創出」
  • ワークショップ参加者 7名
 

お問い合わせ

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  • FAX:[0242-39-1400]
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