平成30年成人式を開催しました

2018年1月7日

1月7日(日)會津風雅堂にて、平成30年会津若松市成人式が執り行われ、約1,070人の新成人が出席しました。
今年の成人式は、北会津地区、河東町地区と統一しての初めての開催となり、それを記念してプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス「嶋基宏」選手をゲストにお招きし、新成人へのエールをいただきました。
サプライズによる嶋選手の登場に会場は大歓声に包まれました。
新成人の皆様、おめでとうございます。
 
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プロ野球 東北楽天ゴールデンイーグルス嶋基宏選手
 
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代表で成人証書を授与された小鷹翼さん(左)、五百川渉さん(右)
 

はたちのちかい

 3人の新成人が「はたちのちかい」を発表しました。

横田 一樹 さん

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 本日は、私たち新成人のために、このような盛大な式典を催していただき、誠にありがとうございます。私たちが、晴れて今日という日を迎える事が出来たのはこれまで見守ってくださった方々のおかげであり、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

 私たちの中には学業に励む者、既に実社会で働いている者もおります。置かれている立場は様々ですが、今後は「あいづっこ宣言」の精神のもと夢に向かって努力し皆様のご期待に沿える様な立派な成人となりますことをここに誓います。

 私たちが生まれた平成9年からこの20年を振り返ると様々な出来事があり、世界はめまぐるしく変化してきました。中でも平成23年3月11日に起こった、東日本大震災には衝撃を受けました。福島第一原発事故の影響で避難指示が出されたことにより避難生活を余儀なくされ、6年経った現在でも立ち入り規制されている地域があるのが現状です。実際、中学生時代の私が所属していた野球チームにも、当時会津に避難してきた仲間がいました。突然、故郷や友との別れ、先行き不透明なまま始まる慣れない避難先での生活など不安でたまらない状況であるにもかかわらず、彼らは苦悩をこちらに全く感じさせないほど明るく振る舞っていました。彼らの影響もあり中学校卒業後は被災地から甲子園出場をしたいと思い、いわき地区の高校に進学しました。甲子園出場は果たせず、朝から晩までの練習、親元を離れての寮生活など辛いことの方が多かった高校生活でした。そんな時支えとなったのは、震災後に立ち入り規制されてしまった地区出身の仲間の存在でした。彼らと出会えた事で私は故郷の大切さ、人と人との繋がりの大切さ、支え合うことの尊さを学びました。これまでの様々な経験は私に何が出来るか、どのように生きるべきかを考えるきっかけとなり、大好きな会津で会津のためになることがしたいと強く思うようになりました。そのために、大学で専門知識を身につけ、食べ物、歴史、文化、人すべてが魅力で溢れる会津を国内外多くの人に行ってみたい、住んでみたい、と思ってもらえるような伝え方が出来る人になりたいと思っています。

 私たち新成人はこれからの会津だけでなく、福島、そして日本の将来を担わなければなりません。今後の人生において今の私たちには想像もつかない、いくつもの困難が待ち受けていると思います。この地に生まれたことに感謝し、社会の一員として自覚と責任ある行動を心がけます。まだまだ未熟者ではございますが、数々の困難を我慢強く乗り越えてきた先輩方に追いつき追い越せるよう、会津人であることに誇りを持ち、精進して参ります。以上、簡単ではありますが、私の新成人としての誓いとさせていただきます。

 

荒川 友里奈 さん

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 本日は、私たちが新成人としての第一歩を踏み出すにあたり、このような盛大な成人式を開催していただき、誠にありがとうございます。また、励ましやお祝いの言葉をいただきましたご来賓の皆様、ご出席いただきました皆様に、新成人を代表して心より御礼申し上げます。

私自身、この20年間を振り返ると様々な思いが蘇ってきます。学び得ることの楽しさ、集団の中で共に何かを作り上げていくことの喜びと大切さを学んだ小学校時代、運動会や学習発表会等、どれをとっても大切な思い出です。

中学や高校では、自分自身のこと、友人関係や進路関係で悩むことも多くありましたが、志を持った個性豊かな友達と出会い、励まし合い、切磋琢磨し、共に乗り越え成長してきました。

 生まれて20年間、今日まで多くの人に出会い、様々な方と触れ合い、時に泣き、時には笑い、今日この日を迎えることができました。これまでの色々な経験が生きる力となり、今の私があるのだと実感しています。この当たり前のような幸せも、いつどんな時も寄り添ってくれた家族、私たちのことを考え、熱心にご指導くださいました先生方、私たちの成長を温かく見守ってくださった地域の方々、そしてなにより苦楽を共にし、歩んできた友達のおかげであると感じております。

 現在、私は小さいころからの夢でもある看護師になるため、勉学に励み、正しい知識と技術を身に付けるため実習に臨んでおります。実習では思い通りにいかないことなどたくさんありますが、患者さんとの触れ合い、会話を通して元気や勇気をもらうことがたくさんあります。今後は、これまで実習において学んだ知識を生かし、患者さんやその家族の方々に寄り添いながら、信頼される看護師を目指していきます。

 この度、成人を迎えた私たちですが、故郷を離れて生活している方や、地元に残っている方など生活している環境はそれぞれです。しかし、どのようなところで生活していても故郷を大切に思う気持ちは全員同じだと思います。この故郷、会津若松市のため私たちに何ができるのかと問われれば、今明確な答えは出すことができないと思います。しかし、これから社会人として働き、生活していく中で私たちができることを探し出し、地域に貢献できればと思います。

結びに、これからは大人としての自覚を持ち、人と人とのつながり、人のぬくもり、命の尊さを大切にし、責任ある社会人として歩んでいくことを誓い、簡単ではありますが、誓いの言葉とさせていただきます。

 

生亀 こころ さん

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 私たちは、今日晴れて成人式を迎えることが出来ました。私たちの門出を祝福してくださり誠にありがとうございます。室井市長をはじめ、ご来賓、関係者の方々並びにボランティアスタッフの皆様、このような盛大な式典を準備してくださり心より御礼申し上げます。また今まで大切に育ててくれた両親、祖父母、親族、友人、恩師、地域の方々、自然豊かな会津に心より感謝申し上げます。

 さて、私には三つのはたちの誓いがあります。

 まず一つ目は、思いやりの気持ちを忘れないという事です。困っている人を見かけたらそっと手を差し伸べる、なかなか出来ることではないと思いますが、これから高齢社会になり、一人暮らしや、なかなか施設に入れないお年寄りが増加していると聞きます。人は一人では生きることが出来ません。お互い助け合い、支え合い、時には励まし合いながら生きていくものです。一人ひとりが思いやりを持ってこの会津をよりよい地域にしていきたいです。

 二つ目はどんなことにも挑戦する姿勢を持ち続ける事です。私たちの周りはインターネットやSNSなど様々な情報があふれかえっています。他人の見解を鵜呑みにせず、自ら情報の取捨選択をしなければなりません。自分の意思をしっかりと持ち、行動できる人間になりたいです。そのためには、多様な視点を持ち、自分で自分の限界を決めるのではなく、いつも挑戦し続けたいです。私は現在、夢の実現のため、美容師専門学校に通っています。国家資格取得の為に、勉学に励んでいます。4月より、美容院に就職が内定しましたが、私はどちらかというと不器用で自分から行動を起こすのが苦手です。新しい環境での不安もあります。これから生きていく上で想像もつかないほどの辛いこと苦しいことが待っていることでしょう。でも、これからは大人として夢を追い続け現実のものとするため精一杯がんばっていきます。

 そして、三つ目は、命を大切にする事です。いじめなどで自ら命を絶つニュースをよく耳にします。色々な悩みもあると思います。そんな時助けてくれるのが家族や友人ではないでしょうか。みんな悩みはあります。しかし、命を絶ってしまっては何の意味もありません。いじめはなくならないのかもしれません。しかし、私は、いじめに立ち向かえるような、悩んでいる友人に寄り添えるような人間になりたいです。私自身も交通事故で大切な友人を亡くしました。その友人に今でもとても会いたいと思っています。そんな思いを家族や友人にさせることのない様、命を大切にしていきます。

 これからも周囲の方々に感謝の気持ちを忘れず、日々精進してまいります。以上簡単ではありますが、今日この日が全ての新成人にとって素晴しい門出になることを祈りはたちのちかいとさせていただきます。

 

平成30年会津若松市成人式に出席できなかった方へ

「平成30年会津若松市成人式」でお渡しした「成人証書」等について、当日式典に参加できなかった方(案内ハガキが届いた方)で、受け取りを希望する方は、案内ハガキを持参の上、平成30年3月30日(金)までに、教育総務課あいづっこ育成推進室まで受け取りにおいでください。
 
 

お問い合わせ

  • 会津若松市 教育委員会教育総務課あいづっこ育成推進室
  • 電話:0242-39-1304
  • FAX:0242-39-1272
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