雪害応急対策本部について

公開日 2014年12月24日

更新日 2016年12月08日

 
市では大雪が降った際に、除雪や排雪により交通路の確保に取り組んでいますが、積雪量が80cmを超えるなど、特に生活に大きな支障を及ぼすと見込まれる場合には、「雪害応急対策本部」を設置して対策を図っています。

雪害応急対策本部の業務

大雪に関する緊急の防災情報などをメールで発信したり、市のホームページや町内会へのチラシなどを通じて対策本部の取り組み内容をお知らせしたりするなど、情報の提供を行います。

また、高齢者や障がい者のみの世帯など、除雪が困難な世帯への除雪支援のための「雪害緊急対策班」を設置し、申し込みを受けた各地区の民生児童委員からの連絡により、希望世帯の道路までの通路の除雪や軒先などの積雪の切り落としなどを行います。

さらに、通行に支障がある通学路の除雪を行い、児童・生徒が安全に通学できるようにします。地域の私道については、町内会などが自ら除雪や排雪を行う場合、会津若松除雪対策協力会が行っている助成制度とは別に、町内会が負担する経費の一部を助成するなど、支援を行っています。

皆さんのご協力をお願いします

今後も皆さんが安全に通行できるよう努めてまいりますが、大雪時はいつも以上に地域の皆さんの協力が必要になります。
屋根の雪下ろしなどの作業時の事故や、通行する際の屋根からの落雪やつららの落下などによるけがには十分気を付けていただき、ご近所同士で声を掛け合い、より一層地域で連携を取りながら、冬季の間も安全に過ごせるよう、ご協力をお願いします。

 

このページに関するお問い合わせ

  • 会津若松市役所 危機管理課
  • 電話:0242-39-1227
  • FAX:0242-26-6435
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