松原石舟 収蔵美術作品

公開日 2019年01月11日

 

  松原 石舟 (まつばら せきしゅう)   1899年-1977年


    会津若松市出身。

    本名知重。石舟山人、石舟漁人とも号しました。

    福島県立工業学校(現.県立会津工業高校)を卒業後、南画の流れをくむ佐野石峰に師事。

    その後上京し、南画の重鎮であった松林桂月にも学びました。

    大正7年(1918)第12回文部省美術展覧会(文展)で「秋山吟行」が初入選。

    のちに帰郷し、福島県出身の酒井三良らと交流しながら、南画の研究に励みました。
    

 

松原石舟 山村図  

 

 

 

                

    『山村図』
    制作年  :不詳
    材質・技法:紙本墨画淡彩
    サイズ(cm):84.0×230.0

                   

    

 

 

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