公開日 2016年12月05日
加藤 藤次 (かとう とうじ) 1900年-1991年
本郷町(現.会津美里町)出身。
旧姓渡部。福島県師範学校(現.福島大学)を卒業、長く本市で教職に携わりながら、ほぼ独学で制作活動を続けました。
会津中学校(現.福島県立会津高校)の美術クラブOBが結成した彩光会の結成に参加。
また、白日会や光風会といった中央の洋画団体の公募展に参加するほか、1955年からは日本水彩連盟を拠点に作品を発表しました。
作品は風景画が多く、明朗な彩色と重厚な筆致で本市近隣の会津の風物を描きました。
『集落の秋』
制作年 :1975年
材質・技法:紙、水彩
サイズ(cm):81.0×111.0
『採石場』
制作年 :不詳
材質・技法:紙、水彩
サイズ(cm):110.0×75.0
『雪山と渓川の対話』
制作年 :不詳
材質・技法:紙、水彩
サイズ(cm):135.0×95.0
『仏像』
制作年 :不詳
材質・技法:紙、水彩
サイズ(cm):108.5×76.5
バーチャルミュージアムで紹介した作品以外にも、会津若松市では下記の作品を収蔵しています。
下記リストで下線がついてる作品名を選択すると、作品の画像をご覧いただけます。
木立 | 採石場 | 風景 | 雪山渓川 | 高原の冬 |
渓谷の滝 | 難波温泉の庭 | たばこ干し場 | つらら | 写生 |
山の家 |
※他のリストの作品についても、随時公開していきます。
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