会津若松市公共施設白書~公共施設の現状について~

2014年10月1日

~はじめに~
 会津若松市では、これまで小中学校や児童館、公民館、コミュニティセンター、市営住宅、デイサービスセンター、スポーツ施設など、様々な公共施設を整備し、市民の皆様へのサービス向上、都市機能の充実に努めてまいりました。
 しかし、建設から相当の年数を経過する施設が多くなっており、今後、安全・安心なサービス提供のための維持補修に加え、大規模な改修や建て替えが必要となることが見込まれ、また、その時期が集中することも懸念されます。
 一方で、人口減少や少子高齢化の進行などにより、全国の多くの自治体においては、老朽施設の更新経費や維持管理経費を確保することが課題となっており、本市においても例外ではない状況となっています。
 こうした状況を踏まえ、本市は、先進自治体の取り組みを参考に、各公共施設の長寿命化・耐震化対策の他、利用状況や維持管理経費等を踏まえた公共施設自体のあり方も含め、公共施設マネジメントに取り組んでいくこととしました。
 この「会津若松市公共施設白書~公共施設の現状について~」は、本市の公共施設について、総合的な視点から現状を把握・分析し、市民の皆様と情報を共有し、今後の公共施設の適正な配置と効果的・効率的な管理運営を検討するため、その基礎資料として活用することを目的に、平成25年2月に取りまとめました。

 

 もっと知りたい!市の公共施設(平成25年7月~平成26年10月、市政だより連載記事)

 会津若松市の公共施設[かわら版](平成25年6月)市政だより挟み込みチラシ

 会津若松市公共施設白書【概要版】(平成25年5月)

 会津若松市公共施設白書【本編分割版】(平成25年2月)

 会津若松市公共施設白書【本編】(平成25年2月)

 

もっと知りたい!市の公共施設(平成25年7月~平成26年10月、市政だより連載記事)

 

 

会津若松市の公共施設[かわら版](平成25年6月市政だより挟み込みチラシ)

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  • 会津若松市の公共施設[かわら版](5.36MBytes)
     ※A3サイズ(両面見開きタイプ)のため、印刷する場合は注意が必要です。
     また、ファイルサイズが大きいため、パソコンの動作が遅くなり閲覧しにくい場合がありますので、予めご了承ください。
  • 会津若松市の公共施設の現状について、より広く市民の皆様にご理解いただくため、平成25年6月1日号「市政だより」の挟み込みチラシを作成しましたので、お知らせします。
  • 訂正とお詫び
    平成25年6月1日号「市政だより」の挟み込みチラシの記事で、生涯学習総合センター情報の一部に誤記がありました。
    このため、1ページ左下部の生涯学習総合センター情報の一覧表について、下記の通り訂正します。
    市民および関係者の皆様にご迷惑をお かけしましたことを深くお詫び申し上げます。
    なお、上記のPDFファイルについては、誤りを修正したものとなっておりますので、ご了承ください。
     1ページの表
      建築年度 平成24(2010)年度建築  →  建築年度 平成22(2010)年度建築
    なお、上記のPDFファイルについては、誤りを修正したものとなっておりますので、ご了承ください。
  • 会津若松市の公共施設[かわら版]【分割版】
    会津若松市の公共施設[かわら版](分割版)1/2(2.99MBytes)会津若松市の公共施設[かわら版](分割版)2/2(2.11MBytes)

 

会津若松市公共施設白書【概要版】(平成25年5月)

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  • A3サイズ(両面見開きタイプ)のため、印刷する場合は注意が必要です。予めご了承ください。

 

会津若松市公共施設白書【本編分割版】(平成25年2月)

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  • 公共施設白書の役割・位置付け、対象施設とその用途別分類について、説明しています。
  • 会津若松市の土地・人口・財政・職員数の推移の状況について、説明しています。
  • 公共施設全体の概況と用途別施設の状況、保有施設の更新費用推計について、説明しています。
  • 用途別の公共施設の状況について、施設配置マップを掲載するとともに、以下の情報について、表やグラフを使用しながら説明しています。
  • 各施設の建築年次、経過年数や延床面積等【ストック情報】
  • 各施設の運営に係る支出・収入額、減価償却費等【コスト情報】
  • 各施設の利用人数、稼働率や職員数等【サービス情報】
  • 公民館やコミュニティセンターなどの集会施設、会津風雅堂などの文化施設です。
  • 御薬園(名勝会津松平氏庭園)、歴史民俗資料館です。
  • あいづ総合体育館などのスポーツ施設、子どもの森などのレクリエーション施設、若松城などの観光施設です。
  • 会津町方伝承館、勤労青少年ホーム、農村環境改善センター、工業団地ポンプ場などの施設です。
  • 小中学校と給食センターです。
  • 幼稚園、保育所、こどもクラブなどです。
  • デイサービスセンターなどの高齢福祉施設、ノーマライズ交流館パオパオなどの障害福祉施設、すずらん寮などの児童福祉施設、保健センターなどの保健施設です。
  • 夜間急病センターです。
  • 庁舎等(庁舎、支所、市民センター)、消防施設(屯所)、その他行政系施設((仮称)歴史資料保管センターや倉庫など)です。
  • 市営住宅、特別市営住宅、改良住宅、扇町土地区画整理事業仮設住宅です。
  • 都市公園や公衆広場等のなかの公衆トイレ等の建築物を対象としています。
  • 公設地方卸売市場、斎場などの施設です。

 

会津若松市公共施設白書【本編】(平成25年2月)

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  • ファイルサイズが大きいため、パソコンの動作が遅くなり閲覧しにくい場合があります。予めご了承ください。

 

~おわりに~

 会津若松市は、平成24(西暦2012)年3月31日現在、施設数382、延床面積485,112.53平方メートルの公共施設を保有しており、そのうち、建築後約30年以上が経過した旧耐震基準で建築された建物が43.4%を占めています。
 既に相当の年数が経過している施設はもとより、新しい施設についても、年数の経過とともに老朽化が進んでいくことは避けられず、現在保有している公共施設を維持していくためには、一定の時期に大規模な改修や建て替えを行っていくことが必要となります。
 しかし、本白書において今後の更新費用を推計した結果、直近5年平均で本市が支出している更新費用の約2.3倍の金額が必要であることが明らかとなりました。
 また、平成23(西暦2011)年度1年間では、公共施設の管理運営等に係る経費に減価償却費を加えた総年間コストは約56億7,400万円であり、全ての市民が1人当たり約45,000円のコストを負担している状況となっています。
 本白書で本市の公共施設を維持していくためのコストや将来の更新費用が明らかとなった一方で、生産年齢人口の減少や高齢化の進展などを背景として、市税など自主財源の増加を見込むことは厳しい状況にあります。
 これまで本市では、公共施設を維持していくため、各施設の老朽状況等を個別に勘案し、維持補修、更新を行ってきたところであり、特に、公共施設全体に占める延床面積の割合が大きな学校教育系施設や公営住宅については、それぞれ、計画的に耐震化、長寿命化に取り組んでいます。
 しかし、現在の社会情勢、財政状況を踏まえると、全ての公共施設を将来にわたって維持していくことは難しい状況にあるといわざるを得ません。
 このことから、全国的に公共施設の老朽化への懸念が高まっている中、本市が、今後、計画的な維持補修や更新を行い、公共施設の安全性を確保していくために も、保有する公共施設の量的な面も含めた検討が避けて通れない状況となっており、公共施設全体のあり方について、改めて方向性を検討することが必要な時期に至っています。
 本白書においては、全ての公共施設を用途別に分類し、これまで把握できていなかった公共施設全体の状況を明らかにするとともに、施設を横並びで比較することによって、利用者数やコストなど、施設ごとの差異についても明らかにすることができました。
 今後は、本白書を踏まえ、本市が持続的に維持していくことの可能な公共施設のあり方、効率的な市民サービスの提供の仕方について、市民の皆様とともに検討を深め、公共施設マネジメントを進めていくことが必要です。

 

 なお、本白書【本編】については、このページのほか、担当課、市役所本庁舎2階市政情報コーナー北会津支所河東支所湊市民センター大戸市民センター北市民センター南市民センター一箕市民センター東市民センターにおいて、冊子(白黒印刷物)で閲覧することができますので、ご案内します。 

 

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