岩浅松石 収蔵美術作品

公開日 2016年12月05日

 

  岩浅 松石 (いわあさ しょうせき)   1908年-1978年

 

   新潟県水原町出身。
   本名:寛。
   幼少の時に家族とともに会津若松市に移住し、父の勧めで渡部東郊(会津藩出身の画家、遠藤香村の弟子)に師事しました。

   のちに上京し、南画の大家だった小室翠雲の画塾に入りましたが、当時画壇の主流であった新古典主義の影響を受け、大和絵や仏画の研究に励みました。
   主に仏画を多く手がけていますが、会津地方の風俗や歴史を主題とした作品も残しています。

 
      高砂図    
          
               

             

           

                     

           

                     

           

     

 

     『高砂図』
     制作年  :1967年
     材質・技法:紙本彩色
     サイズ(cm):67×94  

         

 

         

 

     雲龍図

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

    

                          『雲龍図』
                        制作年  :1976年

                        材質・技法:絹本彩色

                        サイズ(cm):43×47

 

          

 

   バーチャルミュージアムで紹介した作品以外にも、会津若松市では下記の作品を収蔵しています。

 会津孝子傅 額装25枚  会津孝子傅 上下2巻  故 岩浅松石遺品  御所雛図  鍾馗図
 甲子図  会津十二ヶ月図(一月  会津十二ヶ月図(二月  会津十二ヶ月図(三月)  会津十二ヶ月図(四月)
 会津十二ヶ月図(五月)  会津十二ヶ月図(六月)  会津十二ヶ月図(七月)  会津十二ヶ月図(八月)  会津十二ヶ月図(九月)
 会津十二ヶ月図(十月)  会津十二ヶ月図(十一月)  会津十二ヶ月図(十二月)    

   ※他のリストの作品についても、随時公開していきます。

 

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