酒井三良 収蔵美術作品

公開日 2016年12月05日

更新日 2020年04月24日

 

  酒井 三良 (さかい さんりょう)   1897年-1969年

 

   大沼郡三島町出身。
   同郷の日本画家である坂内青嵐に師事しますが、ほぼ独学で画技を磨き、大正8年(1919)の第2回国画創作協会展の入選で一躍脚光を浴びました。
   故郷である会津地方の風物を題材に、ぼかしを効果的に用いた幻想的な絵画世界は、今も高い人気を得ています。
   主に日本美術院(院展)を舞台に活躍し、同人であった小川芋銭や奥村土牛らとは終生交流を持ち続けました。
 

   樵人閑語      
         
         

         
         
         
         
                   

 

 

     『樵人閑語』
     制作年  :1930年

            第2回聖徳太子奉讃美術展覧会

     材質・技法:紙本彩色   
     サイズ(cm):76.5×92.0  

                  

 

 

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