公開日 2016年12月05日
安部 孫一 (あべ まごいち) 1918年－2005年
耶麻郡塩川町(現：喜多方市)出身。
同郷の画家で、野出蕉雨や川端玉章、瀧和亭に学んだ大堀半仙に師事しました。
県展や具象絵画の団体である大潮会展などで評価を得たのち、日展を発表の場として活躍しました。
堅実な描写で会津地方の風景やシルクロードの風物を捉え、しっとりとした情感あふれる作風が特色です。
県内の日本画の振興にもつとめました。
『毅』
制作年 ：1993年
第47回福島県総合美術展
材質・技法：紙本彩色
サイズ(cm)：111.0×92.0
『寄生木（やどりぎ）』
制作年 ：1970年
第5回日春展
材質・技法：紙本彩色
サイズ(cm)：91.9×119.8
『蒐集（しゅうしゅう）』
制作年 ：1981年
第13回日展
材質・技法：紙本彩色
サイズ(cm)：260.0×195.0
『冬田』
制作年 ：1981年
第16回日春展
材質・技法：紙本彩色
サイズ(cm)：96.5×122.3
『響』
制作年 ：1978年
材質・技法：紙本彩色
サイズ(cm)：145.0×89.0
『雪の城』
制作年 ：1972年
第7回日展
材質・技法：紙本彩色
サイズ(cm)：118.0×92.3
『錦秋』
制作年 ：1955年
材質・技法：紙本彩色
サイズ(cm)：135.0×97.0
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