角田弘司 収蔵美術作品

公開日 2017年03月31日

 

  角田 弘司 (つのだ ひろし)   1932年-

 

    会津若松市出身。
    会津漆器の代表的な技法の一つである沈金(漆面を刃物で彫り、そこに金箔・金粉を入れ込む技法)を得意とする漆芸作家です。
    日展や県展を中心に作品を発表する一方、地元である会津に工房を構え、モダンな色彩感覚とデザイン性豊かな構成による作品制作に取り組んでいます。

 

 雨降り滝

 

                                    『漆パネル「雨降り滝」』
                                   制作年  :1985年頃
                                   材質・技法:漆・金箔、プラチナ粉、沈金
                                   サイズ(cm):125.5×180.0
 

 

   バーチャルミュージアムで紹介した作品以外にも、会津若松市では下記の作品を収蔵しています。

 漆屏風「群」  漆パネル「群れ」      

 

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