公開日 2013年01月09日
更新日 2016年12月05日
関谷 浩二 (せきや こうじ) 1926年-
川俣町出身。
身近にある動植物を題材に、洗練されたデザインと精緻な技巧に支えられた独自の漆芸を追求している作家です。
本作もヤマボウシの花の美しさに魅せられて、その白さを何とか漆で表現したいと試行錯誤を重ねたそうです。
『蒔絵割貝「花陰」箱』
制作年 :1996年 第43回日本伝統工芸展
材質・技法:漆・金平目粉・夜光貝・白蝶貝、蒔絵、螺鈿(割貝)
サイズ(cm):奥行12.0×幅26.0×高15.0
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